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功労審判員賞表彰について(11.11.15)

 Jリーグは、本日開催した理事会において、昨シーズンまでJリーグ担当審判員(主審)を務めました岡田 正義氏を功労審判員賞として表彰することを決定しました。12月5日(月)に開催する2011Jリーグアウォーズにおいて表彰いたします。
 同賞は、今シーズン新設となり、岡田氏が初の受賞者となります。

【功労審判員賞 表彰】
岡田 正義
Masayoshi OKADA 1958年5月24日生まれ 出生地:東京都

〔担当試合数〕
◎J1:主審336試合(参考:副審 5試合)
◎J2:主審83試合
◎ヤマザキナビスコカップ:主審74試合 (参考:副審4試合)
◎天皇杯:主審30試合
◎その他国内公式試合:主審20試合
◎その他国際試合:主審67試合
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合計    主審610試合(参考:副審9試合)
※J1、J2、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯 主審合計 523試合


〔略歴〕
1986年/(財)日本サッカー協会(JFA) 1級審判員取得(2010年12月まで)
1992年/国際線審(現副審)登録
1993年/国際主審登録(2003年まで)
1997年/Jリーグ優秀主審賞受賞

1998年/
1998FIFAワールドカップフランスで主審を務める
(グループステージ (グループG) 6/15 イングランド vs チュニジア)

2002年/
JFA認定のスペシャルレフェリー(SR/現プロフェッショナルレフェリー)となる
Jリーグ優秀主審賞受賞

2007年/Jリーグ優秀主審賞受賞

2009年/5月9日J1リーグ戦担当300試合を達成(第11節 大分 vs 横浜FM (九石ド))
2010年/シーズン終了をもって引退


〔リーグ戦初担当試合〕
'93サントリーシリーズ第2節 (1993/5/19)横浜M vs G大阪(三ツ沢)

〔参考〕
1992JリーグヤマザキナビスコカップよりJリーグを担当。1993年のリーグ開幕以来、2010シーズン終了までJリーグ担当審判員を務めた。1992年のヤマザキナビスコカップから、昨シーズンまで主審を務めた唯一の審判員となる。
1998FIFAワールドカップフランスでは、主審として1試合を担当。FIFAワールドカップに初出場した日本代表とともに大きな注目を集めた。
2009年5月には前人未踏のJ1リーグ戦担当試合数300試合を達成。
これらの実績と国際大会での活躍、日本におけるサッカー審判員の認知促進、普及などの功績を評し、功労審判員賞として表彰することを決定した。


以上

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