Jリーグは、本日開催した理事会において、Jリーグの表彰に「功労審判員賞」を新設することを決定しました。
「功労審判員賞」は、Jリーグおよび日本サッカーの発展に貢献したJリーグ担当審判員経験者を表彰するものです。
なお、同賞初の受賞者として、岡田 正義氏を2011Jリーグアウォーズにて表彰いたします。
2011Jリーグアウォーズにて表彰される賞の表彰概要は、後日発表いたします。
【功労審判員賞 表彰概要】
■功労審判員賞(新設) Special Service Award
原則として、以下の基準を満たし、Jリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる者を功労審判員として表彰する。
1.(財)日本サッカー協会審判委員会より推薦のあった者
2.次の大会の合計担当試合数が500試合以上の者
[1]J1リーグ戦、J2リーグ戦、リーグカップ戦(ヤマザキナビスコカップ)、天皇杯
[2]その他Jリーグ公式戦※1
[3]Jクラブが参加するFIFAおよびAFCの国際試合※2
[4]その他の国際試合(Aマッチ)
*但し、原則として上記[1]の大会を400試合以上担当した者
〔※1:その他Jリーグ公式戦〕
J1・J2入れ替え戦、J1参入決定戦、FUJI XEROX SUPER CUP(ゼロックススーパーカップ含む)、サントリーチャンピオンシップ、オールスターサッカー、JOMO CUP Jリーグドリームマッチ、SANWA BANK CUP、サントリーカップ
〔※2:Jクラブが参加するFIFAおよびAFCの国際試合〕
アジアクラブ選手権、アジア・カップウィナーズカップ、アジアスーパーカップ、アジア・アフリカ・クラブ選手権、極東クラブ選手権、AFCチャンピオンズリーグ、A3チャンピオンズカップ、パンパシフィックチャンピオンシップ、南米クラブ選手権、スルガ銀行チャンピオンシップ
以上