素晴らしい緊張感の中で迎えた名古屋とのアウェイ決戦。
開始早々11分にDF山口とGK藤ヶ谷の連携ミスから玉田がエリア内に侵入し藤ヶ谷が追いかけるもボールをキープし中村へラストパス。これを決められて1点を追うところから試合が幕を開けた。
だが、この試合に賭ける思いが強いのはガンバも同じ。25分、ショートカウンターからイグノが左サイドを勝負して突破。中央へ折り返したボールのこぼれ球にケガからきっちり10日で今日復帰の明神が決めて同点とする。
拮抗した試合展開。どちらも譲らずの内容で1-1で前半を折り返す。
そして、後半開始早々に右CKを与え、キッカーは藤本。藤本の左足で蹴ったボールはそのままゴールネットに吸い込まれた。
不意打ちを喰らったような失点でバランスを崩したガンバはとり急ぎ、そこからさらにカウンターを喰らってしまう展開に。
68分には、中村のミドルシュート、最後はカウンターから藤本に決められて万事休す。
終わってみれば4-1の完敗。
結果的にはやはり不意打ちの2点目が勝負の分かれ目となったと話した監督とイレブン。
あと残り5節。まずは来週22日の山形アウェイ戦にどう気持ちを切り替えて挑めるか。ガンバの戦いはまだまだ終わらない!
★明日10/16(日)の「セルシーサッカーフェスティバル」参加予定選手は金・藤春・川西・大森の4選手。イベントの詳細はHP・携帯サイトまで。
以上