規律委員会において2011Jリーグディビジョン2 第4節の試合で起きた行為に対し、前田 俊介選手(大分トリニータ)の処分を下記のとおり決定いたしました。
【処分内容】6試合の出場停止
※警告2枚での退場による出場停止1試合については第27節で消化済み
【出場停止試合】2011Jリーグディビジョン2
2011年9月17日(土)開催 第28節 大分トリニータ vs サガン鳥栖
2011年9月23日(金・祝)開催 第29節 ザスパ草津 vs 大分トリニータ
2011年9月28日(水)開催 第 5節 大分トリニータ vs 水戸ホーリーホック
2011年10月1日(土)開催 第30節 大分トリニータ vs カターレ富山
2011年10月15日(土)開催 第31節 ガイナーレ鳥取 vs 大分トリニータ
第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会
2011年10月10日(月・祝)開催 2回戦
【処分理由】2011年9月3日(土)2011Jリーグディビジョン2 第4節(カターレ富山 vs 大分トリニータ)の試合において前田 俊介選手は主審より2度の警告を受け退場を命じられた際、主審の顔をつかみ、異議行為に及んだほか、他の選手に制止された後も審判員に対して不服を唱え、挑発的なジェスチャーなどで異議行為を行った。
(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手は上記の行為を行ったことにより、「主審および副審に対する侮辱または公然の名誉毀損行為」および「主審および副審に対する傷害の意図のない乱暴な行為」に相当すると判断、合計6試合の出場停止処分とする。
以上