この度、当クラブ所属の丹羽大輝選手が、公式戦で1勝するごとに「丹羽大輝 未来と希望ボール」10球を、東日本大震災の被災地の子どもたちへ寄贈することになりましたのでお知らせいたします。
【活動概要】
阪神・淡路大震災で被災経験のある丹羽選手が、この度の東日本大震災で被災された方々のために、何か役に立ちたいという想いから、今シーズンのJリーグ公式戦で、1勝するごとに「丹羽大輝 未来と希望」と刻まれたサッカーボール10球を、東日本大震災の被災地の子どもたちに寄贈いたします。
最初の寄贈は、現時点での勝利数2勝(7月29日現在)/ボール20球を寄贈いたします。
■寄贈先:
グルージャ盛岡の協力のもと、ボールが必要な小学校・少年団・幼稚園などに寄贈させていただきます。また、ボールはグルージャ盛岡の選手たちに届けていただきます。
今回の寄贈先は、岩手県の少年団 FC宮古デルフィーレ田老(岩手県宮古市田老地区)に寄贈させていただきます。
■寄贈品:
「丹羽大輝 未来と希望ボール」(サッカーボール4号球(公式球)) 20球
<丹羽大輝選手プロフィール>
生年月日: 1986年1月16日(25歳)
身長/体重: 181cm/72kg
ポジション: DF
出身地: 大阪府
経歴 :
河内長野東中(ガンバ大阪堺ジュニアユース) ⇒ 長野高(ガンバ大阪ユース) ⇒ ガンバ大阪 ⇒ 徳島ヴォルティス ⇒ 大宮アルディージャ ⇒ アビスパ福岡(2008年8月26日〜)
【本人コメント】
「この度、東日本大震災で、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
僕自身、阪神・淡路大震災を経験して、この震災後、何か自分に出来ないかと考えていました。
直接被災された方の声を聞いて、4号球のサッカーボールが不足しているとのことでしたので、「丹羽大輝 未来と希望ボール」を、公式戦1勝につき10球贈らせていただくことになりました。
ボールには、試合に勝った日付けと、丹羽大輝 未来と希望とメッセージが刻まれています。
日本人の強みである団結、協力、助け合いながらこの事態を共に乗り越えて行きましょう。」
以上