東京ヴェルディは、7月9日(土)のFC岐阜戦にて「日野市サンクスマッチ」を開催いたします。
当試合はエプソントヨコム株式会社(本社:日野市)の協賛のもと、日野市を中心に東京ヴェルディのホームタウンで生産されたグリーン電力(太陽光発電5,000pvg:5,000kwh相当(※)をグリーン電力証書として購入し、試合運営で排出される二酸化炭素(CO2)のカーボンオフセットを行います。
環境保全活動を推進するエプソントヨコム株式会社と東京ヴェルディECOプロジェクトが共同地域貢献事業としてタイアップするこちらの試みは今年で4回目の実施となり、日野市サンクスマッチの恒例ECO企画として定着しています。太陽光発電によるグリーン電力を利用し、エネルギーの地産地消を通して、太陽光発電の普及を促進し、地球温暖化防止に貢献します。詳細につきましては、下記をご参照ください。
■エプソントヨコム株式会社について
社名:エプソントヨコム株式会社
http://www.epsontoyocom.co.jp
本社:東京都日野市日野421−8
代表者:代表取締役社長 矢島 虎雄
創業:1891年7月
設立:1938年11月15日
資本金:12,266百万円(2011年3月末日現在)
従業員数:約2,000名(2010年3月末日現在)
事業内容:水晶を基礎とした「タイミングデバイス」「センシングデバイス」「オプトデバイス」の3つの製品群の開発、製造、および販売
エプソントヨコムは、携帯電話、デジタル家電、コンピュータなどの電子機器になくてはならない水晶デバイスを開発・製造・販売をしております。水晶デバイスは、「産業の塩」ともいわれるキー・デバイスで、ユビキタス社会の進展により、ますます市場が拡大しその重要性も増しております。この水晶デバイスを『タイミングデバイス』、『センシングデバイス』、『オプトデバイス』、の3つ分野で拡充する“水平展開”と、それぞれの製品を複合する“垂直展開”をコンセプトとする「3D戦略」を軸に製品とデバイスソリューションを提供します。
エプソントヨコムは水晶デバイスのトップランナーとして、高い技術力と確かな信頼で、これからも世界をリードする水晶デバイスを創り続けていきます。
※東京ヴェルディとのグリーン電力における取り組みは、エプソントヨコム株式会社の公式ホームページ内でも紹介されています。
「エプソントヨコム環境報告書2010」: http://www.epsontoyocom.co.jp/company/environment_report.html
■太陽光発電によるグリーン電力について
太陽光・風力・バイオマスなどの自然エネルギーを利用することで発電の際に発生するCO2(二酸化炭素)の排出を削減することができ、そのように発電された電気を「グリーン電力」といいます。グリーン電力証書を購入することで、使用する電力量を自然エネルギーによる発電でまかなったとみなすことができます。また、太陽光のグリーン電力の場合、地元での太陽光発電の普及を図る(=地産)とともに、地元で作られた自然エネルギーによる電力利用(=地消)が可能です。今回の試合では、日野市を中心とした東京ヴェルディのホームタウンでうまれたグリーン電力を利用しています。
グリーン電力証書“PV-Green”の発行者:特定非営利活動(NPO)法人太陽光発電所ネットワーク
URL: http://www.greenenergy.jp
※5,000kwhはスタジアム開門から閉門まで約5時間の消費電力に相当します。
以上