夏場の『HOT6』とされた連戦の幕開けとなった浦和戦。
ここ数試合の中では全体的に一番重さを感じる立ち上がりをみせたガンバ。らしいアグレッシブさは出せなかったものの、前半は拮抗した展開で1点勝負となる予感を漂わせる。
0-0で折り返した後半、56分。二川からのパスにイグノが胸トラップからのシュート。こぼれ球を19歳・宇佐美が押し込んで先制!後半開始すぐのビックチャンスをものにする!だが、その後のチャンスに加点できずにいると浦和にもいる同世代の原口がだまっていなかった。
77分、田中がドリブルで上がり、右の高橋へ。その右からのクロス。20歳原口のファーサイドに走り込んでのヘディングがゴールに突き刺さった。1-1の同点。若き世代の戦いに火花が散る!!
その後は試合終了までの約20分、凄まじい浦和の怒涛の攻撃を喰らうが、それを凌ぎながらのカウンター狙いで獲りに行くも両者に得点は生まれず。
1-1のドローで試合終了。勝点1を積み上げて23ポイントに。
この7月『HOT6』は来週の日曜日から中2日で3連戦が待ち受ける。
いかに自分たちにプラスとなるコンディションに持ってこれるかが"鍵"となる!
以上