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FIFA U−17ワールドカップ メキシコ2011 直前キャンプレポート 6月16日(木)モンテレイキャンプ2日目 (11.06.17)

本日は、午後2時から1時間30分のトレーニングをした後、午後4:00から45分間、初戦と第2戦目の会場となる『Estadio Universitario』において、芝生の感触や、雰囲気を確認しながらオフィシャルトレーニングを行いました。

牲川歩見選手(ジュビロ磐田ユース)のコメント
―日本を離れて12日が経ちました。コンディションの方はいかがですか?
メキシコの環境にも慣れてきました。伸びるボールにも上手く対応できるようになってきました。本大会にもベストコンディションで臨めそうです。

―中村選手・阿波加選手とのポジション争いですね。
同じ位の力関係だと思っています。誰が試合に出るか分からないので、自分が試合に出場した時に、ベストなプレーができるように謙虚に毎日の練習に取り組みたいです。

―ストロングポイントは
192cmの長身を生かしたハイボールとシュートストップです。海外の選手と真剣勝負ができる大会なので、ぜひ自分の力を試したいです。

―いよいよワールドカップですね。今の心境を教えてください。
1月の宮崎キャンプからチームに合流しましたが、何度か漏れてしまいました。今回招集されて、本当に嬉しかったので、自分の長所を生かし大会を楽しみたいと思っています。

―磐田で応援してくれる方に一言
ジュビロのチームメイトで選ばれなかった選手もいるので、仲間の分まで頑張りたいと思います。ジュビロを代表して出場するので、恥ずかしくないプレーをしたいと思います。

望月嶺臣選手(野洲高校)のコメント
―明後日からいよいよ開幕戦ですね。ワールドカップに懸ける想いを教えてください。
最終予選に選ばれた時から、ずっと世界に行きたいと思っていました。いよいよだなって感じですごく楽しみです。サッカー選手として目標としてきた兄(望月聖矢)は、前回の最終予選メンバーに居ながら、ワールドカップ(ナイジェリア)本大会に出場できなかったので、今大会自分が活躍して、兄の分まで頑張りたいと思います。

―初戦のジャマイカ戦ではどのようなプレーがしたいですか?
いつも通りのプレーを心掛けたい。常に冷静に自分の技術を生かして、質の高いプレーをしたいです。

―アジア最終予選より「94JAPAN」が成長した所と言えば?
みんなが一致団結して、協力することができるようになったことです。例えば、苦しい練習時にみんなで声を出したり、励まし合ったりできるところです。試合の時は、スタメン・サブがしっかりと役割分担できる所です。

―滋賀で応援してくれる方に一言
選ばれたのは地元で僕の成長を支えてくれた方のおかげです。
良いプレーで恩返しがしたいと思っています。応援よろしくお願いします。

以上
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