Jリーグは、2010年度に引き続き、Jリーグの人材育成活動における選手教育の取り組みとして、文部科学省委託(予定)事業の[Jリーグ版よのなか科*](正式名称:Jリーグをテーマに競技者としてのキャリアを考える「キャリア・デザイン・サポートプログラム」)を実施いたします。
昨年度は、4クラブ(ベガルタ仙台、横浜F・マリノス、ガンバ大阪、アビスパ福岡)のジュニアユース向けに本プログラムを実施し、将来的には全クラブで行うと同時に、ホームタウン活動での有効活用を目指しています。
2年目にあたる今年度は、「ファシリテーター(進行役)養成」を目的とした講座を開講いたします。
■[Jリーグ版よのなか科]ファシリテーター養成講座 概要
講座名:
[Jリーグ版よのなか科]ファシリテーター養成講座
主催:
社団法人日本プロサッカーリーグ
実施期間:
2011年6月18日(土) 〜2011年12月
実施場所:
JFAハウス/対象クラブ クラブハウス ほか
受講者:
[Jリーグ版よのなか科]ファシリテーター候補者 13名
講座内容:
(1)よのなか科プログラムの概要と基本的な考え方を知る座学形式の講座
(2)Jクラブアカデミーを対象としたモデル授業の見学
(3)5回の授業による実施トレーニング※
※各授業のスケジュール詳細については随時発表いたします。
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* [Jリーグ版よのなか科]とは
Jリーグでは2010年度より、Jリーグの人材育成活動における選手教育の新たな取り組みとして、文部科学省の競技者・指導者等のスポーツキャリア形成支援事業を業務受託し、「キャリアデザイン支援プログラム」を実施しています。このプログラムは、プロの競技者を目指す人材にとって適切な“キャリア”についての考え方や心構え、社会人として適切な就労観や職業観の醸成を目的に実施するもので、将来、地域で活躍、貢献できる人材の育成を目指しています。〈2010年9月10日リリース参照〉
以上