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FIFA U−17ワールドカップ メキシコ2011 直前キャンプレポート 6月15日(水) モンテレイキャンプ1日目 (11.06.16)

本日は、午前9時から1時間30分、午後3:00から2時間のトレーニングを行いました。
暑さに馴れる事、戦術の確認、ゴール前のパスワークの精度を上げるトレーニングを中心に行いました。

■喜田拓也選手(横浜F・マリノスユース)のコメント

ーモンテレイで初練習を行いましたが感想を?

すごく暑くて驚きました。また2部練を行って、程良い疲労感です。今日は大会の雰囲気をすごく感じ、気持ちも高まってきたので、全勝して決勝トーナメントに進みたいと思います。

ー94JAPANでは、どの様なプレーを心掛けていますか?

もちろんマリノスとは違うし、最初は合わせるのに大変でしたが、回を重ねるにつれて吉武監督の目指すサッカーが理解できるようになってきました。特にボールを動かすだけではなく、隙があれば刺す(縦への)パスを入れる。考える習慣が付きました。プレーしながらいつも魅力を感じています。

ー吉武監督に出会って1年ですが。

選手の事をいろいろな角度から良く見てくれていて、監督からも話しかけてくれるので、良い意味で硬くなりすぎずに接することが出来ます。吉武監督のパスサッカーで世界一になり、監督を“男”にしたいです!

ーチーム内ではかなりのイジられキャラですが。

どこに言ってもこういうキャラなので慣れています。チームが明るくなればOKです(笑)。

ー横浜で応援してくれる方に一言

家族を始め、マリノスのスタッフや選手・サポーターや横浜立野高校の友達も応援してくれているので最高の舞台で思いっきり戦いたいです。

■石毛選手(清水エスパルスユース)のコメント

ー調子が上がってきているように見受けられますが。

トルーカキャンプは余り良くなかったと感じています。アカプルコでチームメイトと話をする時間も多く取れて、やるべき事がはっきりしてきました。良くなってきた実感があります。

ー吉武監督の目指すパスサッカーの中でどのようなプレーがしたいですか?

“キックの質で決定的な場面を作ること”が得意なので、ゲームを決めるようなパスを出したいです。もちろん、隙があればミドルシュートを狙っていきたいと思います。

ー石毛選手から見た吉武監督は?

サッカーの事を深く知っていて、今まで聞いたことがない、自分で発想もできないことを教えてくれます。オフの時も明るくて優しいです。

ー静岡で応援してくれる方に一言

家族や親戚やエスパルスの仲間・清水西高校の友達に、感謝の気持ちを忘れず頑張ります。応援よろしくお願いします。

以上
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