日本サッカー協会(JFA)は、6月18日(土)に開催する「国際親善試合 なでしこジャパン(日本女子代表) 対 韓国女子代表」(ニンジニアスタジアム)において、下記の東日本大震災復興支援活動を実施します。
背景
3月29日に大阪長居スタジアムで行われた「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン! SAMURAI BLUE(日本代表) vs. Jリーグ TEAM AS ONE」、5月3日に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われた「PUMA CUP 2011 東日本大震災復興支援チャリティーフットサルデー〜がんばろう ニッポン!フットサルからもチカラを〜」を受け、なでしこジャパンの選手からも復興支援活動に対する強い声が上がり、検討を重ねた結果、今回は下記の支援活動を実施することになりました。
復興支援活動内容
・チケット収入全額を「サッカーファミリー復興支援金」に
本試合におけるチケット販売収入は、「サッカーファミリー復興支援金」として、東北地区に限らず被災地が必要とするサッカー基盤整備等の支援、被災者や子どもたちを対象としたサッカー教室・キッズプログラムなどに活用させていただきます。
・なでしこジャパン「楓」Tシャツ発売、一枚につき1,000円をサッカーファミリー復興支援金に
当日11:00よりスタジアム場外オフィシャル売店でなでしこジャパン「楓」Tシャツを販売(税込3,000円、サイズ:S、M、L、XL)、Tシャツ1枚につき1,000円が「サッカーファミリー復興支援金」となります。
・チャリティーオークションを実施
なでしこジャパンの選手や高橋陽一先生のサイン入り大会ポスターなどを出品します。収益金はすべてサッカーファミリー復興支援金となります。(楽天ショップ「日本サッカー協会オフィシャルショップ」内にて実施)
・募金活動を実施
場外およびスタジアムコンコースで、「サッカーファミリー復興支援金」の募金活動を実施します。当日は14時頃より、日本サッカー協会会長の小倉純二、元なでしこジャパンの川上直子氏、漫画家の高橋陽一先生などが募金ブースに立って募金の呼びかけを行います。
・「がんばろうニッポン!」メッセージの掲出(場外バナー、看板など)
以上