川崎フロンターレでは、川崎市健康福祉局と麻薬、覚せい剤等の薬物乱用防止を推進するため厚生労働省等が主催する「ダメ。ゼッタイ。」普及運動(6月20日〜7月19日)の期間に合わせて薬物乱用防止啓発広報等を実施しておりますが、今年度、市内で掲示する啓発用ポスターについて、山瀬功治選手がポスターモデルに採用されましたのでお知らせいたします。
■掲示場所
川崎市内の小中学校のほか、市内小売店舗店頭等
■山瀬功治選手コメント
『今回、ダメ、ゼッタイのポスターモデルに採用していただきました。このポスターを通して少しでも多くの人に目を向けてもらって薬物乱用の恐ろしさを知ってもらうきっかけになればうれしいです。』
■参考
麻薬等薬物乱用の問題は世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより社会や国の安定を脅かすなど深刻な社会問題のひとつとなっています。国内において乱用が多い薬物は覚せい剤と大麻で、特に大麻は30歳未満の若い世代で乱用の拡大が懸念されています。
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動は、国連麻薬委員会が2019年までに薬物乱用を根絶することを目指した「新国連薬物乱用根絶宣言」の支援事業の一環として、国民一人一人の薬物乱用問題に対する意識を高め、併せて、「6.26国際麻薬乱用撲滅デー」の周知を図り、薬物乱用を防止するために行われています。(主催:厚生労働省、都道府県、財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター)
以上