すべてが決まるACL『ラウンド16』をホーム万博で「大阪ダービー」決戦。
試合立ち上がりから果敢に攻めてきたのはセレッソだったが、30分過ぎたあたりから徐々にガンバがテンポを掴みだし、後半へという期待を抱かせた。だが、その期待は淡いものとなる。
セレッソはFW小松とMF中後が後半頭からピッチへ。この交代がセレッソに更なるスピードと躍動感を与える。縦へのスピードが増し、試合の主導権を握られてしまう。
それでも決定機をしのぎ、0-0で迎えた88分。高橋の角度の無いコースへのシュートが決まる。目を疑ったが、これが現実・・・。
これが決勝点となり、ベスト8へはセレッソが進出。悔しいが、今日の試合はセレッソのゲームだった。
ガンバはまたしても『ラウンド16』の固く、高い壁を乗り越えられず。
残念でならないが、ガンバの2011ACLは本日で幕を閉じた。
沈んでいてもJリーグの試合は待ってはくれない。日曜日には川崎との試合がある。全力で切り替えていくことが今のガンバがしなければいけないことである。
★5/26(木)はOFFに変更。
以上