ロアッソ熊本では、日頃より実施している環境活動に加え、カーボンオフセット(※1)を実施することになりました。
バトルオブ九州アウェーゲーム(福岡・大分・佐賀県での開催)での、選手・スタッフの移動中に排出されるCO2をオフセットします。また、11月20日に開催される第36節:横浜FCとのホームゲーム開催時に使用される電力や、観客の自家用車等から排出されるCO2を、来場者1人につき二酸化炭素1キログラムの割合でオフセットいたします。
森林が適正に管理されることによって創出された「J-VERクレジット」(※2)を保有している、九州を代表する林業地「小国町」がスポンサーとなります。
ロアッソ熊本はこれからもこれまで同様に、より環境に配慮した地域密着型のチームを目差していきます。
(※1)カーボンオフセット:排出されたCO2(二酸化炭素)を自助努力によっても削減しきれなかった場合に、森林保護などによって他の場所でオフセット(相殺)すること。
(※2)「J-VERクレジット」:2008年に環境省により制度化。制度に基づいた確認・検証等を受けることによって、信頼性の高いプロジェクトとして認証を受け、クレジットが発行される制度。2010年に小国町は九州の自治体としては初めて認証を受けた。
以上