5月3日(火)〜5日(木)J-GREEN堺にて開催された「JFA PREMIER CUP 2011 supported by NIKE」において、サンガの若きイレブンたち(京都サンガF.C.U-15)が見事優勝を果たしました。
1次ラウンド(予選)では、SSSジュニアユース(北海道)、横浜F・マリノスジュニアユース(関東)、スポーツクラブ岐阜VAMOS(東海)と対戦し、2勝1分の1位通過で決勝トーナメントへ進出を決めました。
決勝トーナメント準決勝では、優勝候補の清水エスパルスジュニアユースと対戦。前半にMF奥川雅也選手が先制、後半はエスパルスの猛攻を受けるも今大会MVPに選出されたGK若原大志選手のスーパーセーブで決勝へ駒を進めました。
決勝は1次ラウンドでも対戦した、横浜F・マリノスジュニアユース。会場にはたくさんのサポーターの皆さま、保護者の皆さまが応援に駆けつけてくださり、会場をホームのような温かさに包んでくださいました。ケガで出場できないエースFW岩本颯オリビエ選手、ベンチ入りできなかった3年生のユニフォームがベンチに飾られ、全員の想いをひとつに、FW岩井健選手の今大会初ゴールで優勝を掴み取りました。
「唯一の世界大会につながるこの大会で、(優勝し)そこに行くことが大切。そしてそこで経験を積むことが大切」と川勝監督が語ったように、今夏8月に開催予定のマンチェスター・ユナイテッド・プレミアカップ・ワールド・ファイナルズへの出場権も獲得し、次は世界を相手に、更なる挑戦が始まります。
☆今大会MVPにはGK若原大志選手、ベストイレブンにDF平山悠大選手、MF奥川雅也選手、FW大西勇輝選手が選ばれました。
ご声援を頂きました多くの皆様、誠にありがとうございました。