このたび、サンフレッチェ広島、徳島ヴォルティス、愛媛FC、ファジアーノ岡山、及びガイナーレ鳥取は、中国サッカー協会及び四国サッカー協会の後援を得て、昨年に引き続いて、以下のとおり中四国サテライトリーグを実施することとなりましたのでお知らせいたします。
【2011 中四国サテライトリーグの実施について】
■主旨
●実戦の積み重ねを通じて、次世代を担う選手の育成を図ることを目的とします。
●通常の練習試合とは異なる意欲で臨めるような位置付けと、
各チームに係る負担とをバランスし、現実的で柔軟なレギュレーションを設定します。
■参加チーム(5)
●サンフレッチェ広島、徳島ヴォルティス、愛媛FC、ファジアーノ岡山、ガイナーレ鳥取(Jクラブ)
■オープン参加チーム(2)
●中国学生選抜、高知大学(2010参加チーム)
■期間・場所
●試合日程は別途定めるが、参加5チームによる、5月〜11月での2回戦総当りを基本とします。
●試合会場は原則としてJクラブのグラウンドとし、ホームアンドアウェイで実施します。
■レギュレーション
●チームや選手の登録は要さず、選手交代は自由とし、試合前に交換するメンバー表に記載があれば練習生の出場も可とします。
●できる限り各チームの試合数や試合相手を平均化するものの、状況に応じて一定のバラつきは許容し、リーグの順位は勝点取得率で定めます。
●公式戦であれば警告や退場、出場停止となる場合であっても、リーグとしての処分は行わず、当該選手の取扱いは各チームに委ねます。
●常設の事務局は設置せず、参加5チームの強化担当者が協力して運営します。
●参加5チームのうち、オープン参加チームとの勝敗を含めて、年間の勝率が最も高いチームを、優勝チームとしてリーグ戦終了後に公表します。
●各試合後、各監督は対戦相手の中で最も印象に残る選手を指名することとし、年間5試合試合以上出場した選手の中で、年間の指名回数を出場試合で割った指名割合が最も高い選手をMIPとして公表します。
以上