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2011 中四国サテライトリーグの実施について(11.04.29)

サンフレッチェ広島、徳島ヴォルティス、愛媛FC、ファジアーノ岡山及びガイナーレ鳥取は、中国サッカー協会及び四国サッカー協会の後援を得て、昨年に引き続いて、以下のとおり中四国サテライトリーグを実施することとなりました。

1 趣旨
○実戦の積み重ねを通じて、次世代を担う選手の育成を図ることを目的とする
○通常の練習試合とは異なる意欲で臨めるような位置付けと、各チームに係る負担とをバランスし、現実的で柔軟なレギュレーションを設定

2 参加チーム(7チーム)
○参加チーム(5チーム)
サンフレッチェ広島、徳島ヴォルティス、愛媛FC、ファジアーノ岡山、ガイナーレ鳥取(Jクラブ)
○オープン参加チーム(2チーム)
中国学生選抜、高知大学(2010参加チーム)

3 期間・場所
○試合日程は別途定めるが、参加5チームによる5月〜11月での2回戦総当りが基本
○試合会場は原則としてJクラブのグラウンドとし、ホームアンドアウェイで実施

4 レギュレーションの特徴
○チームや選手の登録は要さず、選手交代は自由とし、試合前に交換するメンバー表に記載があれば練習生の出場も可
○できる限り各チームの試合数や試合相手を平均化するものの、状況に応じて一定のバラつきは許容し、リーグの順位は勝点取得率で定める
○公式戦であれば警告や退場、出場停止となる場合であっても、リーグとしての処分は行わず、当該選手の取扱いは各チームに委ねる
○常設の事務局は設置せず、参加5チームの強化担当者が協力して運営
○参加5チームのうち、オープン参加チームとの勝敗を含めて年間の勝率が最も高いチームを、優勝チームとしてリーグ戦終了後に公表
○各試合後、各監督は対戦相手の中で最も印象に残る選手を指名することとし、年間5試合試合以上出場した選手の中で、年間の指名回数を出場試合で割った指名割合が最も高い選手をMIPとして公表

以上
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