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イベントレポート【「しずおか校庭芝生化応援団」芝生ポット苗づくりイベント】(11.04.19)

4月16日(土)、エスパルス三保グラウンド横の東海大学自然史博物館跡地にて、小中学校の校庭、幼稚園・保育園の園庭を芝生化するうえで基となる“ポット苗”を作るイベントが行なわれました。

当日は、この取り組みを支援するため結成された「しずおか校庭芝生化応援団」に参加する企業・団体の皆さんと、園庭の芝生化を目指す幼稚園、保育園の園児たちと先生、保育士、保護者の皆さんの合計165名が集まり、午前9時から行なわれた開会式の後、それぞれのチームに分かれて“ポット苗”作りがスタートしました。
エスパルスの選手が普段練習で使用している三保グラウンドの整備作業(コアリングまたはエアーレーションとも言う)の際に、抜き取られる小さな芝生の株と土を専用のシートに植えていく作業で、この日の目標は15,000個のポット苗を作ること。 汗ばむ気候の中でしたが、参加者の皆さんは運動場がきれいな緑の芝生になることを願って一生懸命ポット苗を作り続けました。
途中、園児たちの疲れが見え始めたころ、『環境戦士イーグルマン』のステージが始まり、「イーグルマン」と「ミスターCO2」による地球温暖化を子供にも分かりやすく伝えるショーが行なわれ、小まめにスイッチを切ることや、冷蔵庫のドアをすぐ閉めることを教わりました。

作業開始から約2時間、参加者の皆さんの頑張りで、なんと予定の3倍となる45,000個のポット苗が完成しました。このポット苗たちは6月頃までここで育生され、静岡県内20の幼稚園・保育園の園庭に植え付けられる予定です。植え付け後およそ3ヶ月でしっかりと根を張り、9月末頃には芝生のグラウンドが完成します。

当日ご参加いただいた皆さま、お疲れ様でした。
エスパルスサポーターの皆さんも三保グラウンドに練習見学に訪れた際には、ポット苗たちの生育する姿を気にかけてあげてください。

※この模様は『ORANGE-TV.jp』でもご覧いただけます。
また、『ORANGE-TV.jp』では、今後、随時ポット苗の生育の様子をお伝えします。

以上

開会式の様子。

エスパルス三保グラウンド手前の東海大学さんの土地をお借りしております。

各グループに分かれて作業開始。

三保グラウンド生まれの小さな芝の株。成長が早く耐久性のあるティフトン種です。

はじめに、専用のシートに土を敷き、指で穴を空けます。

つぎに、空けた穴に株を植えていきます。

その上にまた土を盛り、最後に上から押さえつけます

「環境戦士イーグルマン」ショーの様子

生育していくとポット苗はこうなります

最後にサイン入りエスパルスグッズが当たる抽選会も行なわれました。

皆さんの頑張りにより、ポット苗45,000個が完成!

最後に参加者全員で記念撮影。

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