新年度より大会方式を大幅に変更する高円宮杯U−18サッカーリーグ2011 プレミアリーグが4月9日、全国各地を舞台に開幕します。
日本サッカーの将来を担う18歳以下の選手のサッカーの技術向上と健全な心身の育成を図ることを目的に1990年度から始まった本大会は、これまでの約1カ月の短期集中開催から、2011年度よりホーム&アウェイによる『プレミアリーグ』として、約1年間にわたって開催する全国リーグとして生まれ変わります。
高円宮杯は、これまでにも数々のドラマを生み出し、多くの有能な選手を輩出してきました。その高円宮杯を長期にわたるリーグ戦にすることで、トーナメント方式ではトライできなかったプレーへの挑戦やより多くの選手に真剣勝負の場を提供できるといったメリットがあります。また、リーグ戦を基軸にトーナメントも開催する事で、それぞれの大会方式の良さを生かし、U-18世代の強化を図っていきます。
■名称:
高円宮杯U-18サッカーリーグ2011プレミアリーグイースト/ウエスト
■主催:
財団法人日本サッカー協会
■主管:
リーグ参加チーム、チーム所属都道府県サッカー協会
■後援:
文部科学省(予定)
■オフィシャルパートナー:
アディダスジャパン株式会社
■大会スポンサー:
ソニーマーケティング株式会社、株式会社明治、株式会社モルテン
※「株式会社明治」は、4月1日(金)に設立される明治グループの新会社です。
■試合日程:
【1節】4/9(土)・10(日)・8/23(火)
【2節】4/17(日)・8/27(土)
【3節】4/30(日)・5/22(火)
【4節】5/4(水・祝)
【5節】5/7(土)・8(日)
【6節】5/15(日)
【7節】7/3(日)
【8節】7/9(土)・10(日)
【9節】7/16(土)
【10節】9/4(日)
【11節】9/11(日)
【12節】9/18(日)・19(月・祝)
【13節】9/23(金・祝)
【14節】10/2(日)
【15節】10/9(日)・10(月・祝)
【16節】10/15(土)・16(日)
【17節】12/4(日)
【18節】12/11(日)
【チャンピオンシップ・プレミアリーグ参入戦】12/17(土)開催予定
※上記日程は変更になる可能性があります。
■大会方式:
全国より選出された20チームを東西10チームずつに分けてホーム&アウェイ方式の総当たり戦(18試合)を実施。各リーグの優勝チームは高円宮杯U-18サッカーリーグチャンピオンシップへの出場権が与えられる。各リーグの下位2チームは、次年度の高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグへ自動降格する。また、各地域のプリンスリーグ優勝チームは、プレミアリーグ参入戦への出場資格を獲得し、プレミアリーグ参入戦で勝利した4チームは次年度のプレミアリーグ出場権を獲得する。
■参加チームおよびその数:
過去3年間の高円宮杯全日本ユースU-18サッカー選手権大会の成績を地域別にポイント化し、配分された地域枠数をもとに、JFAプリンスリーグU-18 2010の成績上位チームを選出。
※上記により割り当てられた各地域出場チーム数(計20チーム)
北海道(1)、東北(2)、関東(5)、北信越(1)、東海(3)、関西(2)、中国(3)、四国(1)、九州(2)
[注]( )内がチーム数、各地域の出場チームは下記の通り
【EAST】北海道:コンサドーレ札幌U-18(北海道)
東北:青森山田高校(青森県)、尚志高校(福島県)
関東:浦和レッズユース(埼玉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、FC東京U-18(東京都)、東京ヴェルディユース(東京都)、
三菱養和SCユース(東京都)
東海:静岡学園高校(静岡県)、清水エスパルスユース(静岡県)
【WEST】東海:名古屋グランパスU18(愛知県)
北信越:富山第一高校(富山県)
関西:セレッソ大阪U-18(大阪府)、京都サンガF.C.U-18(京都府)
中国:立正大学淞南高校(島根県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、広島観音高校(広島県)
四国:愛媛FCユース(愛媛県)
九州:アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)
■入場料金:原則無料
※本リーグの詳細な情報は高円宮杯公式サイト(http://www.jfa.or.jp/match/)にて近日公開予定。
詳しい日程は下記よりダウンロードし、ご参照ください。
●EAST http://www.jfa.or.jp/match/topics/2011/29/takamado_east.pdf
●WEST http://www.jfa.or.jp/match/topics/2011/29/takamado_west.pdf
以上