ファン・サポーターの皆様へ村上 和弘選手よりメッセージがございますので、ご覧ください。
■村上 和弘選手コメント
大宮アルディージャの村上 和弘です。
このたび東北地方太平洋沖地震によって被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
たくさんの方の尊い命が亡くなられ、多くの方の行方がわからない中、日本全国また海外からたくさんの方が協力して救援活動を行ってもらってると思いますが、自分も含めて僕たちサッカー選手が今の段階で何も力になれないことが、本当に悔しくてなりません。
僕自身、仙台に6年間在籍させていただいて、サッカー選手としても、ひとりの人間としても大きく成長させてもらった地域で、このように大きな被害が出たということは、本当に悔しくてなりません。
これから自分たちに何ができるかということを、よく考えてクラブと協力しながら、いろんな活動していけたらなと思いますので、そのときは皆さん、本当にひとつになって、力を合わせて東北地方に、また被害に遭われた方、被災された方に少しでも力になれるようにみんなで協力して、頑張っていってもらえるように応援していきましょう。
また福島の原子力発電所の事故により、自分の命をかえりみず救援活動に協力したいと申し出ている方がいるというニュースを見ました。
自分自身そういった大きなことができるわけではありませんが、そういった方たちの無事を祈り、少しでも被害が小さくなるよう、そしてまたいろんな地域で復興して元気な日本が取り戻せるように自分なりに協力していきたいと思います。
とにかく今は被災地の方々が一日でも早く元気になってもらえるように、自分たちも微力ですが、何かしら協力できるように頑張っていきたいと思いますので、皆さん元気を出して力いっぱい生きていけるように、みんな力を合わせて頑張りましょう。
以上