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東北地方太平洋沖地震、長野県北部を震源とする地震に対する田村貢代表取締役社長、黒崎久志監督、本間勲主将コメント (11.03.15)

このたびの東北地方太平洋沖地震および長野県北部を震源とする地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。東北地方太平洋沖地震および長野県北部を震源地する地震、またこのほど決定したJ1リーグ、Jリーグヤマザキナビスコカップの開催中止に関しまして、代表取締役社長 田村貢、黒崎久志監督、本間勲主将よりコメントが寄せられましたので以下に掲載いたします。

■田村貢代表取締役社長コメント
3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震および津波により、お亡くなりになられた多くの方々に、心からご冥福をお祈りいたします。そして未だ行方不明となられている方々のご無事を心よりお祈りいたします。このたびの甚大な被害を受けられた多くの方々に、心からお見舞い申し上げます。

また、3月12日(土)に発生した長野県北部を震源とする地震で、長野県および隣接する新潟県十日町市、津南町を中心とし被災された方々へのお見舞いと、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

アルビレックス新潟の選手・スタッフ、クラブスタッフ、アカデミー等 全ての関係者には被害や怪我人はなく、クラブハウスおよび練習グラウンド、試合会場である東北電力ビッグスワンスタジアムも、破損等は発見されていないことを、ご報告させていただきます。

クラブとしては、新潟県中越大震災と新潟県中越沖地震という大きな震災を経験し、Jリーグ・Jクラブそして多くのサポーターの方々に、様々な支援を受けて復興してまいりました。被災者の方々へのお見舞いと復興支援のために、緊急的・長期的の支援活動を行いたいと思います。

今なお被災地域の方々は、余震、震災の余波によって非常に苦しい状況を余儀なくされております。義援金募金や支援物資の提供などは、決定次第、改めてお知らせいたしますので、皆様もご協力くださいますようお願い申し上げます。


■黒崎久志監督 コメント
東北地方太平洋沖地震によりお亡くなりになられた多くの方々に、心からご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された多くの皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。また、昨年私たちがキャンプでお世話になった十日町市や津南町の皆様が、地震により厳しい環境に置かれていることに心を痛めています。

一日も早く、この事態が収束し、皆さんが笑顔で元通りの生活を取り戻せることを、心よりお祈り申し上げます。ひとりひとりは小さくとも、結束をすることで復興への大きな力を生み出せるものと信じております。チームとして、被災された皆様を支えることができるよう、積極的に活動をしていきます。

チームとしては、開催が中止となる期間も、決して緩めることなくトレーニングに励み、再開されるJ1リーグ、Jリーグヤマザキナビスコカップで最高のプレーをお見せすることが、責任となります。ご覧いただいた時に、勇気や元気を持っていただけるような試合をするために、準備を続けていきたいと思います。

■本間勲主将 コメント
このたびの東北地方太平洋沖地震および長野県北部を震源とする地震により、多くの貴い生命が失われたことに対し、深くお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様が、一日も早く元の生活に戻れますことを、選手一同、心よりお祈り申し上げます。

たくさんのサポーターの皆さんの前でプレーができないことは残念ですが、被災された皆さんが厳しい状況に置かれていることを報道で目にすると、いまは試合ができる状況ではないと思うし、一日も早く、心安らかな生活に戻ってもらえるように、強く願っています。

新潟県でも、十日町市や津南町を中心に被災をされた地域があります。被災された地域の皆さんのために、僕たちもできる限りのことをしていきたいと思います。

以上
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