スタジアムの状況について
アントラーズが指定管理者となっている茨城県立カシマサッカースタジアムに関して、地震の影響について本日午前より安全確認を行っております。写真等での詳細な報告は後ほどさせていただきますが、スタジアムの被害は大きく、スタンド階段部分の崩壊、コンクリート部分の亀裂、天井最高部からの落下物、座席の損壊などの状況を確認いたしました。
指定管理者の判断として、観客の安全性が確保できないという理由で、アジアサッカー連盟(AFC)とJリーグに対して、少なくとも以下の試合に関しての開催は不可能であると報告いたしました。
3月16日(水) AFCチャンピオンズリーグ シドニーFC戦(カシマ)
3月20日(日) J1リーグ アルビレックス新潟戦(カシマ)
AFC、Jリーグの方で対応を検討していただいており、正式決定され次第、お知らせいたします。
非常に危険な状況ですので、スタジアムのへの立ち入りを関係者以外禁止させていただいております。今後、茨城県と協議しながらスタジアム復旧のための対応を行います。
以上