2011シーズン公式戦初戦はここホーム万博でACLから始まった。
メルボルンを迎えてのガンバの布陣は4-4-2。開始直後からアドリアーノとイグノの2トップが相手DFのスペースを突き、ガンバのスタイルが存分に発揮される展開となる。
4分CKのこぼれ球を武井、7分PKをアドリアーノ、11分右アドリアーノからのパスをゴール前でイグノが押し込んでと立て続けに3点を奪ったガンバ。気温の低い万博ではあったが、このゴールに万博の熱も一気に上がる。
22分にPKで1点を与えたものの、3-1で前半を折り返しての後半63分、アドリアーノの突破からのパスを二川が決めて再び突き放すと最後はキムスンヨンがイグノからのパスをヘディングで5-1!
メルボルンにエンジンがかかる間を与えずに一気に勝負を決めたガンバ。新加入・金が山口とのセンターバックコンビで気迫のプレーを披露し、武井もボランチで絶妙なカバーリングを繰り返した。
交代で入った藤春、横谷、キムといずれも持ち味を披露し、これから更に新戦力が融合する期待が膨らみ、スタートとしては申し分ない内容と結果で幸先よく今年のガンバが走り出した!!
一方同グループの済州VS天津は、天津がアウェーながら1-0で勝利。ガンバは得失点+4で予選Eグループを首位でスタート!
★本日、試合会場にて皆さまにご協力頂きました『オーストラリア洪水災害』は107,565円が集まりました。誠にありがとうございました!
★橋本英郎選手の右膝前十字靭帯再建術が本日無事終了。2〜3週間の入院後、リハビリ開始予定。
以上