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【FUJI XEROX SUPER CUP 2011】試合終了後のJリーグ大東 和美チェアマンコメント(11.02.26)

●Jリーグ大東 和美チェアマン:

「本日は、35,963人という多くのお客様にご来場いただき、大変素晴らしい試合となった。心より感謝申し上げたい。

前半はお互いに硬さが見られたが、後半は見ごたえのある展開となった。
名古屋も鹿島も、90分で決着をつけたかったのだろうと思うが、PK戦にもつれこんだ。名古屋が昨年のリーグ戦に続き、FUJI XEROX SUPER CUP 2011を制覇したことを称えたい。

名古屋は3月1日に、鹿島は2日に、ともにアジアチャンピオンズリーグ2011(ACL)初戦を控える。両監督とも、今日は、たとえば鹿島のアレックスなど、これからのいろいろなケースを想定して選手を起用したのではないか。ぜひとも今日を皮切りに、まずはACLの初戦に勝ち、3月5日、6日のリーグ戦の開幕につなげてほしい。

また、本日は昨年に続き、試合前に、NEXT GENERATION MATCH U−18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜も実施した。試合時間前の開催にも関わらず、16,780人という大変多くのお客様に観ていただき、Jリーグや高校生世代に関心を持っていただいていることに、大変驚き、そして嬉しく思った。試合のレベルもそれぞれの特徴をいかし、有意義な内容であった。ぜひ継続して実施していくべきであろう。

試合前から試合後まで、大会開催スタッフによるJリーグ 新燃岳噴火 災害義援金募金活動も実施させていただいた。大人の皆様をはじめ、学生や小さなお子様まで、大変多くの方々にご協力いただき509,155円の義援金があつまった。心より感謝申し上げたい。
リーグ戦でも全38クラブが各クラブのホームゲーム開幕戦で募金を実施する予定であり、Jリーグとしてまとめて宮崎県に義援金をお送りしたい。

いよいよ来週はリーグ戦が開幕する。全国のファン・サポーターの皆様、Jリーグをご支援いただいているすべての皆様とともに、今シーズンが素晴らしい1年となるよう祈念したい」
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