エスパルスの枝村匠馬選手が12月12日(日)、エスパルスファミリータウンである牧之原市の地域イベント『ビタミン発見100周年大会』に参加し、『ビタミン大使』任命式に出席しました。
今年は、牧之原市の偉人、鈴木梅太郎博士が「ビタミンB1」(オリザニン)を発見し、1910年12月13日に学会に発表してから100周年を迎え、記念大会が相良総合センターで開催されました。同市では「地域にビタミン・身体にビタミン・心にビタミン」をテーマに、まちづくりに取り組んでいます。
会場である「相良総合センター い〜ら」の屋外には様々な屋台が立ち並び、地元の方々による手作りの料理や地域の特産物が販売され、とても賑やかな様子でした。また館内では、ビタミンを題材とした模擬授業や講演が行なわれるなど、会場はビタミン一色に染まっていました。
まず枝村選手は、エスパルスのグッズ販売ブースでサイン会を行ない、参加者一人ひとりに丁寧にサインをしました。また、サインの他にも、気軽に写真撮影に応じるなど終始和やかな雰囲気でした。
次に枝村選手は「ビタミン大使」の任命式に出席しました。枝村選手が壇上へ登場すると、会場から大きな拍手が起こりました。枝村選手は緊張した様子でビタミン大使の任命状を受取り、「選手もビタミンと炭水化物の摂取には特に気をつけて生活しています。鈴木梅太郎先生が発見したビタミンを大切にしていくとともに広めていきたいです」と、抱負を述べました。その後、エスパルスのグッズが景品となったじゃんけん大会が行なわれ、枝村選手は会場の子どもたちを相手にじゃんけんを繰りひろげ、ふれあいを楽しみました。
最後にもう一度サイン会を行ない、エスパルスファミリータウンである牧之原市の方々との触れ合いを楽しみながら、イベントは終了となりました。
『ビタミン発見100周年大会』に参加された皆様、大会関係者の皆様、ありがとうございました。
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