エスパルスでは「エスパルス・エコチャレンジ」と題し、ホームゲーム開催時に発生する5年分のCO2(1,800t)排出権購入による日本プロスポーツ界初の“カーボンオフセットクラブ化”を宣言し、紙コップの分別回収&リサイクル、ホームゲームでのグリーン電力の使用など、様々なエコ活動に取り組んでいます。
このたび、「エスパルス・エコチャレンジ」の活動実績が認められ、『平成22年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰』(環境教育・普及啓発部門)の受賞者に選出され、12月15日(水)、東京都内で行なわれた授賞式にて、松本 龍環境大臣から表彰状と目録が授与されました。
同受賞は、日本のプロスポーツ団体としては初の受賞で、たいへん名誉な受賞となりました。「エスパルス・エコチャレンジ」協賛社各位、静岡県地球温暖化防止活動推進センター様はじめ関係団体各位、そして、クラブや選手と一緒に取り組んでくれているエスパルスサポーターの皆さま、誠にありがとうございました。これからも「エスパルス・エコチャレンジ」に更なるご理解とご協力をよろしくお願いします。
【エスパルス エコチャレンジ活動概要】
・カーボンオフセットクラブ化宣言(ホームゲーム5年開催分1,800tの二酸化炭素排出権購入)
・紙コップ分別回収およびトイレットペーパーへのリサイクル
・ペットボトル分別回収および回収したペットボトルから作った製品の販売・来場者プレゼント(予定)
・エコキャップ運動(ペットボトルのキャップを回収しワクチンにかえる運動)
・ホームゲーム開催時のスタジアム使用電力をグリーン電力化(2010年 8,000kwh、2009年 4,500kwh)
・『エココラボレーションマッチ』、『エコチャレンジマッチ』等のエコ啓発イベント開催
・保育園、幼稚園、小中学校の運動場の芝生化支援
※『STOP温暖化アクションキャンペーン2009』グランプリ受賞
※『平成22年度環境月間県民大会』静岡県知事褒賞受賞
その他、エスパルス・エコチャレンジ活動状況はこちら
以上