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2011Jリーグ公式試合球として“SPEEDCELL(スピードセル)”を使用(10.12.08)

 Jリーグは、2011Jリーグ公式試合球として、Jリーグエクイップメントサプライヤー株式会社モルテン(東京都墨田区 民秋 清史代表取締役社長)の提供を受け、アディダス社の“SPEEDCELL(スピードセル)”を使用することとなりました。
 今回使用が決まった“スピードセル”は、2010FIFA ワールドカップ南アフリカ大会を盛り上げた“JABULANI(ジャブラニ)®”のテクノロジーを踏襲し、さらに改良。ダイナミックでスピード感溢れる現代フットボールの魅力を表現すべく、“タービン”を模したデザインと、鮮やかな水色“フレッシュスプラッシュ”カラーを採用しています。また、わずか8枚の立体パネルを熱接合する“サーマルボンディング”技術により、限りなく真球に近い究極の球体を実現しました。これによりスイートスポットが拡大し、コントロール性も向上しています。このほか、グリップ性を向上させる表面加工“マイクロテクスチャー”、安定した飛行軌道をもたらす“エアログルーブ”など、プレーヤーのパフォーマンスをサポートし、現代フットボールの魅力を引き出すテクノロジーが搭載されています。

 なお、“SPEEDCELL(スピードセル)”は、2010年12月8日よりUAEにて開催されている「FIFAクラブワールドカップ2010」公式試合球として使用されているほか、来年開催される「FIFA女子ワールドカップ ドイツ2011」においても公式試合球として使用される予定です。


以上
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