湘南ベルマーレの田村 雄三選手(MF:NO.2)が2010シーズンをもって現役を引退することとなりましたのでお知らせいたします。
田村選手は2005年に中央大学から湘南ベルマーレに加入し6年間在籍しました。2008年からは選手会長を務め、人一倍強い責任感で選手をまとめ上げチームを引っ張る存在でした。
今季、ヒザの状態が思わしくなく、現役続行が不可能な状態となり引退を決意するに至りました。
尚、11月28日(日)に行われますJ1リーグ第33節vsセレッソ大阪戦の試合後に行われますホーム最終戦セレモニーにて、田村選手からサポーターの皆さんへご挨拶いたします。
【田村雄三選手コメント】
この度、現役を引退することを決意しました。両ヒザの痛みを抱えながらプレーしていましたが、状態が回復せず、自分の中でよく考えた結果、100%で練習ができないということ、またプロとしてごまかしながらプレーすることはできないという思いもあり、決断しました。いつも応援して下さったサポーターの皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。これまで、家族をはじめ両親、眞壁社長はじめベルマーレのスタッフやチームメイトなど多くの方々に支えられながら6 年間の現役生活を走り抜くことができました。ただ、シーズンはまだ残っていますので、どうか最後まで見守っていただけたらと思います。サポーターの皆さん、これからも湘南ベルマーレをよろしくお願いします。
【プロフィール】
◆氏名
田村 雄三(YUZO TAMURA)
◆生年月日
1982年12月7日(28歳)
◆ポジション
MF
◆出身地
群馬県
◆経歴
前橋Jrユース(1995年)−帝京高校(1998年)−中央大学(2001年)−湘南ベルマーレ(2005年)
◆Jリーグ通算試合出場数
187試合出場4得点(J1 22試合0得点、J2 165試合4得点)
以上