■第16回アジア競技大会2010広州 準決勝(vsイラン)試合結果
11月23日(火)16:00KO @Yuexiu Stadium
【日本代表 2(前半1-1)1 イラン代表】
・得点経過
6分 失点
38分 水沼 宏太
60分 永井 謙佑
・メンバー
GK
安藤 駿介(川崎フロンターレ)
DF
實藤 友紀(高知大学)
鈴木 大輔(アルビレックス新潟)
薗田 淳(川崎フロンターレ)
比嘉 祐介(流通経済大学)
MF
山村 和也(流通経済大学)
山口 螢(セレッソ大阪)
水沼 宏太(栃木SC) →90+1分 鎌田 翔雅(ジェフユナイテッド千葉)
東 慶悟(大分トリニータ) →75分 當間 建文(鹿島アントラーズ)
山崎 亮平(ジュビロ磐田)
FW
永井 謙佑(福岡大学) →83分 富山 貴光(早稲田大学)
■試合後コメント
・関塚隆 監督
イランは個々の身体能力が高い強力なチーム。組織的なサッカーで戦おうと選手に話していた。立ち上がりの失点で少し浮足だったが、徐々に盛り返してくれたのでリズムができた。選手たちは集中力を保って戦ってくれた。準決勝で価値ある勝利を挙げられた。みんながたくましく感じられた。チームのまとまりもでてきたし、成長を感じている。満足感がある。
・水沼宏太 選手
今大会で初めて先制されて、慌てることなく落ち着いたゲーム運びができた。
得点シーンは何か起こるかもしれないと思ってゴール前に入ってたら、東がスルーした。イランのような相手に勝てたのは自信になる。金しかない。なでしこの試合を見て優勝したいと思った。
・永井謙佑 選手
ゴールは、うまく前を向いてドリブルできて、GKが前に出てきたので逆サイドに流し込んだ。みんなと喜びたかったので、得点後ベンチに走った。選手間では先制されたけど追いつけたので、自分たちのペースで行こうと話していた。DFががんばってくれていたので、得点で返したかった。決勝は無失点で自分が得点して勝てたらベスト。
・山村和也 選手
先制されて少し焦ったが、みんなで声を掛け合ったことで、点が取れた。
個人的には、落ち着いて全体的にプレーできた。選手間で常にコミュニケーションを持ちながらプレーできるようになっている。体が疲れてきているが、気持ちでプレーしていきたい。金を狙いたい。
・鈴木大輔 選手
ここまできたら勝利して、今までの結果が無駄にならないようにしたい。
全体的にDFラインが引きすぎた。しかし、全員で体を張って守れた。
失点の場面では、ラインの上げ下げにずれが出た。中盤にスペースがあったので、蹴るのではなく、そのスペースを使うようにした。なでしこの優勝を見て、自分たちのこともイメージした。
■スケジュール
決勝 11月25日(木)19:00K.O.(現地時間) UAE代表
以上