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U−21日本代表 第16回アジア競技大会2010広州 準々決勝(vsタイ)試合結果、監督・選手コメント(10.11.19)

■第16回アジア競技大会2010広州 準々決勝(vsタイ)試合結果
11月19日(金)15:30KO @Huangpu Stadium

日本代表 1(前半1-0)0 タイ代表

■得点経過
45分 東 慶悟

■メンバー
GK
安藤 駿介(川崎フロンターレ)

DF
實藤 友紀(高知大学)
鈴木 大輔(アルビレックス新潟)
薗田 淳(川崎フロンターレ)
比嘉 祐介(流通経済大学)

MF
山村 和也(流通経済大学)
山口 螢(セレッソ大阪)
水沼 宏太(栃木SC)
東 慶悟(大分トリニータ)→90+3分 登里 享平(川崎フロンターレ)
山崎 亮平(ジュビロ磐田)

FW
永井 謙佑(福岡大学)→68分 富山 貴光(早稲田大学)

■試合後コメント
関塚隆 監督
タイは球際に強く、力のあるチームだったので、厳しい戦いになった。
ボールがうまく回せなかったが、守備面では後半は良く守りきってくれた。
こういう厳しい戦いを勝ち進むことは、非常にいい経験。難しい試合だっただけに、価値ある1勝。日本のサッカーが評価されていることは光栄に思う。しかし、参加している国々の力は均衡している。

東慶悟 選手
自分が前半終了間際に得点できてうれしい。勝利に貢献できたという実感がある。今までは得点を挙げられていなかったので、悔しい思いがあった。
今日の試合から、個人的にフィジカル面に課題があると感じた。チームとしてはサッカーの質もレベルも上がっている。

山崎亮平 選手
タイは今までのチームとはレベルが違った。前線からのプレスが利いていたし、チーム全員で守備がしっかりできた。攻撃のときにもう少しパスをつなげば良かった。決勝を目指してプレーしているが、まずは準決勝を突破することに集中したい。

水沼宏太 選手
押し込まれる時間帯があったが、結果的に勝てて良かった。無失点で抑えられたのは、チームとして考えてプレーができていたから。このチームの強みは、誰でも点を取れるところ。イメージ通りのキックができていたので、個人的にはFKを決めたかった。メダルへの執念を見せて、絶対に決勝まで進出したい。

鈴木大輔 選手
苦しい時間帯が続いていたが、全員が守備をがんばった。チームとして勝ちたいという気持ちが出た試合だった。とにかく1対1の守備では絶対に負けないように心がけていた。無失点に抑えられたことは自信になる。全員で攻撃し、守備もするチームになっている。優勝を目指している。

以上
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