第16回アジア競技大会2010広州
グループステージ第2戦(vs朝鮮民主主義人民共和国)試合結果
11月18日(木)16:00KO @University Towm Mian Stadium
なでしこジャパン 0-0 朝鮮民主主義人民共和国代表
■メンバー
・GK
山郷 のぞみ(浦和レッズレディース)
・DF
岩清水 梓(日テレ・ベレーザ)
近賀 ゆかり(日テレ・ベレーザ) →90分 矢野 喬子(浦和レッズレディース)
上尾野辺 めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
熊谷 紗希(浦和レッズレディース)
・MF
阪口 夢穂(アルビレックス新潟レディース)
宮間 あや(岡山湯郷Belle)
澤 穂希(日テレ・ベレーザ)
山口 麻美(日テレ・ベレーザ) →63分 川澄 奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
・FW
大野 忍(日テレ・ベレーザ)
高瀬 愛実(INAC神戸レオネッサ) →63分 北本 綾子(浦和レッズレディース)
■試合後コメント
・佐々木則夫 監督
相手がパワーを生かしてプレッシャーをかけてきたので、ミスが多くなってしまった。こういう試合でも自分たちのサッカーができないと、世界では結果が出せない。反省するべき点を修正し、次に朝鮮民主主義人民共和国と決勝で対戦して、リベンジしたい。
準決勝からはどんな相手にも対応できるように準備している。コンディションをしっかり整えておく必要がある。
・宮間あや 選手
想像以上にロングボールを多用してきた。戸惑いはなかったが、十分な対応はできなかった。個人的には(得点の)チャンスがあったので、決めなくてはいけなかった。まだセットプレーなど手の内は見せていない。次に対戦しても引き出しは残っている。
・熊谷紗希 選手
無失点だったことは、DFとして自信になる。ボールを失ったとき、もっと切り替えを早くしないといけない。ピンチではGK山郷のファインセーブに助けられた。相手にスピードがあったので、守備の準備、局面ごとの対応を早くする必要がある。
・山郷のぞみ 選手
FWとの1対1となる場面で、うまく対応できた。相手の勢い良かったので、前からプレスをかけさせたらロングボールを蹴るようになったので、守備陣にカバーリングとルーズボールに対するコーチングを意識した。個人的には、キックミスが多くなってしまった。
・澤穂希 選手
今日の戦いには満足していない。新たに課題が見つかったので、ビデオで確認し、みんなで話して修正していきたい。朝鮮民主主義人民共和国は、以前の方が強く、レベルが高かったように感じる。どんな相手でも勝てるように準備している。目標は金。
■スケジュール
11月20日(土)16:00(現地時間) vs中国代表(グループA2位)
以上