第16回アジア競技大会2010広州 ラウンド16(vsインド)試合結果
11月16日(火)15:30KO @Huangpu Stadium
日本代表 5(前半3-0)0 インド代表
■得点経過
17分 永井 謙佑
28分 山崎 亮平
45分 山村 和也
51分 永井 謙佑
63分 水沼 宏太
■メンバー
・GK
安藤 駿介(川崎フロンターレ)
・DF
實藤 友紀(高知大学) →57分 鎌田 翔雅(ジェフユナイテッド千葉)
鈴木 大輔(アルビレックス新潟)
薗田 淳(川崎フロンターレ)
比嘉 祐介(流通経済大学)
・MF
山村 和也(流通経済大学)
山口 螢(セレッソ大阪)
水沼 宏太(栃木SC)
東 慶悟(大分トリニータ) →67分 黒木 聖仁(セレッソ大阪)
山崎 亮平(ジュビロ磐田)
・FW
永井 謙佑(福岡大学) →57分 登里 享平(川崎フロンターレ)
■試合後コメント
・関塚隆 監督
グループリーグとは違う緊張感があった。決勝トーナメントという一発勝負の中で、カウンターにインドは力強さがあったので、警戒していた。
選手たちが勇気を持って自分たちのサッカーを展開し、先制できたことで優位にゲームを進められた。5点取れたのは、1試合ごとに選手の判断とアイデアの連携が良くなった結果。
負けたら終わるので、しっかりとした準備を次に向けてしたい。選手個々もチームも成長していると感じている。
・永井謙佑 選手
良い攻撃の形から相手DFを崩して、先制点を挙げられた。DFの背後を突く狙い通りのゴールだったので気持ち良かった。チームの4点目となった自分の2点目は、東からいいボールが入ってきたので、決めるだけだった。みんなの個性が生かされてゴールができている。
・水沼宏太 選手
自分たちのサッカーをすれば、今日の試合も大丈夫だと思っていた。チームとして試合の入り方が良かった。試合を通じて高い集中力を保てているが、5点目を取った後に緩んだ時間があったので修正したい。どんな相手にも勝てる自信がある。メダルへのこだわりが強くなってきている。
・山崎亮平 選手
最初は固さがあったが、先に点が取れ、その後もいい時間で点を奪えたので、良い試合となった。引いて守る相手に対して、パスを回しながら、得点に結びつけられたのが良かった。しかし、個人としてはシュートに課題が残ったので、修正したい。所属クラブでは90分出場する機会が少ないので、良い経験ができている。
・東慶悟 選手
試合ごとにコンビネーションが良くなってきている。それがいい形(ゴール)につながっている。勝ち進むほどレベルの高い相手になってくるので、自分の力を試したい。3アシストできたのは、みんながうまく決めてくれたから。永井へのアシストの場面は、走っているのが見えていたし、声も聞こえていた。まだ得点を挙げてないので、ゴールを決めたい。
■スケジュール
準々決勝
11月19日(金)15:30(現地時間) vs タイ(グループF2位)
以上