第16回アジア競技大会2010広州 グループステージ第1戦(vsタイ)試合結果
11月14日(日)19:00KO @Huangpu Stadium
なでしこジャパン 4(前半2-0)0 タイ代表
■得点経過
24分 北本 綾子
35分 大野 忍
60分 阪口 夢穂
86分 オウンゴール
■メンバー
・GK
海堀 あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
・DF
矢野 喬子(浦和レッズレディース)
近賀 ゆかり(日テレ・ベレーザ)
鮫島 彩(東京電力女子サッカー部マリーゼ)
熊谷 紗希(浦和レッズレディース)
・MF
阪口 夢穂(アルビレックス新潟レディース)
宮間 あや(岡山湯郷Belle)
澤 穂希(日テレ・ベレーザ)
川澄 奈穂美(INAC神戸レオネッサ) →65分 中野 真奈美(岡山湯郷Belle)
・FW
北本 綾子(浦和レッズレディース) →66分 高瀬 愛実(INAC神戸レオネッサ)
大野 忍(日テレ・ベレーザ) →71分 山口 麻美(日テレ・ベレーザ)
■試合後コメント
・佐々木則夫 監督
タイのファイトは素晴らしかった。ゴール数に関係なく(選手たちが)90分間戦ってくれた。次につながる。
ミスが少し多かった。次戦の相手、朝鮮民主主義人民共和国との試合はもっとプレッシャーをかけられる。ゴール前の攻防で負けないことがポイント。コンディションを維持して、選手たちにファイトしてほしい。
・宮間あや 選手
相手ではなく、自分たちがどのようにプレーできるかだった。みんなが同じ意識を持って自分たちのプレーが90分間できた。キャプテンとして挑んだが、いつもと変わることなく、チームのためにプレーした。チームメイトがサポートしてくれて、良い結果が出て良かった。
・北本綾子 選手
最初から得点を狙っていて、先制点を挙げられた。チームに勢いをもたらすゴールを奪えて良かった。初戦も大事だが、次の朝鮮人民民主主義人民共和国との試合はもっと大事。その試合までにしっかりと課題を修正したい。
・大野忍 選手
アウェーの雰囲気になることは、ある程度予想していた。しかし、それに慣れているので違和感はなかった。相手が引いて、守備的だったので戸惑った。今大会で優勝という結果を残したい。次の試合に向けて集中していきたい。
・阪口夢穂 選手
楽しみな反面、不安があった。プレッシャーがあったが、ゴールを決められて良かった。膝の故障で走ることができない日々が続いていた中で、今回代表に選ばれて、チーム(アルビレックス新潟)の仲間から、代表でけがをせずにがんばってこい、と言われていた。
■スケジュール
11月18日(木)16:00(現地時間) vs朝鮮民主主義人民共和国代表
以上