川崎フロンターレでは、社会福祉法人【神奈川県共同募金会】が本年度に実施する『赤い羽根共同募金』の川崎市内で行う募金運動に関して、今年度も協力することになりましたのでお知らせ致します。
■協力内容
1.募金周知用フロンターレポスターの制作
◇ポスターモデル:
DF3 佐原秀樹選手
MF29 谷口博之選手
マスコット ふろん太
◇主な掲出先:
町内会掲示板、公立小中学校、福祉施設、JAセレサ、駅、市営/小田急/東急の各バス、市内企業、募金箱設置場所等
2.コラボレーション募金グッズの制作
◇グッズ:ふろん太&赤い羽根デザインのピンバッジ
◇金額:1個500円(製作費を抜いた金額が募金となります)
◇主な取扱先:川崎市内の企業/活動団体の職域向けで案内
◇以下のスケジュールで各窓口にて取り扱いを致します。
(1)10月16日(土) 山形戦 等々力陸上競技場 フロンパーク内特設テント 12:30〜 (当日限定1000個)
(2)10月17日(日)以降 アズーロ・ネロ、フロンタウンさぎぬま
(3)10月19日(火)以降 川崎フロンターレ事務所、川崎フロンターレ後援会
※無くなり次第、終了となりますのでご了承下さい。
3.街頭募金活動の協力
各区の駅前や区民祭でふろん太が募金活動をお手伝いします!
【ふろん太募金活動お手伝いスケジュール】
日時 /場所
10月2日(土) 10:30〜11:30/高津区:溝の口駅ペデストリアンデッキ
10月2日(土) 13:30〜15:00/川崎区:川崎アゼリア内広場
10月3日(日) 11:00〜12:00/多摩区:登戸駅ペデストリアンデッキ
10月3日(日) 13:30〜14:30/麻生区:新百合ヶ丘駅
10月17日(日) 11:30〜12:30/幸区:幸区民祭(幸区役所)
10月17日(日) 12:00〜14:00/宮前区:宮前区民祭(北部市場)
※中原区は、10月16日(土)モンテディオ山形戦の等々力陸上競技場フロンパーク内での実施になります。
■等々力陸上競技場での募金活動について
◇日時:10月16日(土) モンテディオ山形戦 試合開始3時間半前(12:30)から試合終了後1時間
◇場所:等々力陸上競技場 川崎フロンパーク内
◇内容:
(1)赤い羽根の募金 (募金者に赤い羽根を渡します)
(2)ふろん太&赤い羽根デザイン募金ピンバッジでの募金 1個500円
当日、限定1000個での募金受付です。 ※無くなり次第、終了
■協力依頼理由について(神奈川県共同募金会)
共同募金運動は"赤い羽根"をシンボルとして、都道府県ごとの地域福祉を推進することを目的として実施しています。
募金や配分などの基本事項は「社会福祉法」で規定され、毎年1回、厚生労働大臣の告示によって、10月1日から12月末までの3カ月間に募金活動を行っています。
近年は、募金を取り巻く社会情勢が厳しいため、年々増加する県内の民間社会福祉施設・団体からの配分申請に十分に応えられないのが現状です。
本会では、これからの地域福祉を市民とともに推進していく上で、地域密着型の活動を展開している組織との協働は不可欠であると考え、平成20年度に貴クラブの協力を得て、川崎市域を中心とした共同募金事業を協働で展開しました。
その結果、従来から「川崎フロンターレ」は、地域に根ざした市民活動への取り組みを、積極的・継続的に実施されていたことから、共同募金の募金・広報活動においても、極めて大きな成果が得られました。
また、平成20年度から開始した「川崎フロンターレ」の取り組みは、県内はもとより他県の共同募金運動でも、プロスポーツチームとの協働事業に発展するなど、全国的な広がりを見せています。
平成22年度も、多くの市民の理解と協力を得て、地域福祉を推進していくために、貴クラブに共同募金事業への協働を依頼しました。
■赤い羽根共同募金とは?
赤い羽根共同募金は、民間の社会福祉の資金として使われます。集められた募金で社会福祉施設や小地域のさまざまな福祉活動団体などの援助をしています。
(例)障害者地域作業所で使用する工具や空調機器設置工事、児童福祉施設の調理器具購入等
地域内の社会福祉施設や社会福祉団体、ボランティア団体がこの募金での援助を受けるには、事前に活動のための資金ニーズを取りまとめ、使いみちの計画を共同募金会に申請します。
申請された計画は、公正を期して、県民の代表者(さまざまな分野から参加された方々)からなる委員会(配分委員会)で審査し、配分案を決めています。
募金の詳しい使い途はこちらをご覧ください。(使いみち詳細は毎年9月に更新しています)
以上