■U-17日本女子代表 6(前半1-0)0 U-17ニュージーランド女子代表
2010年9月13日(月)16:00キックオフ(現地時間)
■得点経過
24分 横山 久美
58分 横山 久美
59分 田中 陽子
74分 田中 美南
89分 田中 陽子
90+1分 本多 由佳
■メンバー
GK
平尾 恵理(聖和学園高等学校)
DF
長澤 優芽(日テレ・メニーナ)
金澤 真美(常葉学園橘高等学校)
村松 智子(日テレ・メニーナ)
浜田 遥(JFAアカデミー福島)
MF
田中 陽子(JFAアカデミー福島)
猶本 光(福岡J・アンクラス)
田中 美南(日テレ・メニーナ)
川島 はるな(JFAアカデミー福島)
横山 久美(十文字高等学校)
FW
京川 舞(常盤木学園高等学校)
■選手コメント
横山 久美
―3試合連続得点で、今日は2得点の活躍だったが。
感覚的に「ここだ」と思ったら打っている。身についている部分と、最初のタッチを意識している。仕掛けることもできて流れを作れたが、まだ足りないところもある。しかし、勝てて良かった。
―チームとして今日は。
もっとチャンスで決めないと後半きつくなる。立ち上がりも攻められてて危なかった。
勝つしかなかったので、負けるとは一切思ってなかった。
―決勝トーナメントでは。
自分が得点して、チームを盛り上げて勝ちたい。
本多 由佳
―今大会初めて試合に出て。
2試合出場できなくて、すごく悔しかった。練習でも生活面でもアピールしようと、一生懸命に辛抱していた。
―実際にピッチ立ったときの心境は。
緊張した。深呼吸を意識的にして、落ち着こうと心がけた。ピッチに入ってからは、声を出していつも通りプレーできるように、自分にも言い聞かせていた。
―初得点のシーンは。
最高です。出れずに辛い思いがあった分、今がある。得点した瞬間、初めて涙が出た。チームメイトの高木に、「絶対ゴールを決めてこい」と、交代する前に言われた。ゴールの瞬間、彼女も泣いていたことを鮮明に覚えている。
―また出場機会を得たら。
出るからには得点を決めたい。結果を出すためには、練習も普段の生活も大事。いい準備をしておきたい。
浜田 遥
―ケガから復帰してピッチに立ったが。
ユニフォームが重かった。チームが1つになるように、応援をがんばってきたけど、辛かった。ピッチに立って幸せを感じた。すごい緊張したけど、みんなに影響しないように気をつけた。強気に挑戦しようという気持ちだった。
―実際のプレーはどうだったか。
みんながうまく見えて、置いて行かれないようにがんばった。試合前に涙が出た。ケガをしていたときに支えてくれた人たちのことを思って、泣いてしまった。
―決勝トーナメントに向けて。
自分の特徴であるスピードを生かして、仕掛けるプレーをしたい。声を出してチームを引っ張っていきたい。
長澤 優芽
―試合前に心がけていたことは。
相手の選手がスピードがあったので、1対1で負けないように、粘り強い守備をしようと思っていた。味方のセンターバックのカバーをしっかりするように心がけた。
―今予選を振り返って、初戦は出場できなかったが。
出れなくても自分ができることをしようと思った。みんなに声を掛けるようにした。出れない悔しさをぶつけて、チャンスを生かそうと思っていた。
―決勝トーナメント進出を決めた瞬間は。
すごくうれしかった。目標は優勝なので、しっかりと準備しようと思った。今後も、今まで通り1対1の対応をしっかりして、ミスパスを減らしたい。攻撃しているとき、パスとドリブルに迷いが出ないようにしたい。
和田 奈央子
―勝利した瞬間は。
率直にうれしかった。初戦のスペイン戦での敗戦から始まって、みんなで一丸になって決勝トーナメントをに行けて達成感があるけど、まだまだ通過点。ここまで来たら優勝したい。
―今日はベンチスタートだったが。
みんなを信じていた。出場したら精一杯やろうと思っていた。途中出場で少し焦ったが、アシストもできて良かった。
―予選を振り返って。そして次の試合では。
アウェーに近い応援の中で、プレーするのは初めて。もっと落ち着いて決勝トーナメントではプレーしたい。もっと攻撃参加したい。得点しないとこの先へ進めないから。
■スケジュール
9月17日(金)19:00 準々決勝vsアイルランド(Larry Gomes Stadium)
9月21日(火)16:00/19:00 準決勝(Ato Boldon Stadium)
9月25日(土)15:00/18:00 3位決定戦/決勝戦(Hasely Crawford Stadium)
※日付・時間はトリニダード・トバゴ現地時間
以上