8月27日(金)、28日(土)に石川県へ遠征中のFC岐阜スティックルバックU‐15チームに参加していました桐山 周也選手(U‐13)が徳光PA内にある海水浴場で溺れ、金沢大学付属病院に搬送されました。その後、懸命の心肺蘇生を行いましたが残念ながら、28日(土)夜にお亡くなりになりました。
当クラブは、このような重大な事故が発生しましたことを重く受け止め、ご遺族の皆様・ご関係者の皆様・FC岐阜を応援してくださるすべての皆様に心から深くお詫び申し上げます。
当クラブとしましては、事故を厳粛に受け止め、二度とこのような事故が発生しないように、クラブ内で安全管理等を再確認し、再発防止に全力を注いで参ります。
事故の状況及び、当面の対応につきまして以下のとおり、ご報告させて頂きます。
■代表取締役社長 今西和男(※現地にて対応を行っておりますので、コメントを掲載させて頂きます。)
クラブ・引率者は十分に注意を払っていたつもりでしたが、サッカーが大好きな少年がこのようなことになってしまい、ご両親・ご関係者の皆様には本当に申し訳なく思い、心から深くお詫び申し上げます。
■水難事故にあった選手
所属:FC岐阜スティックルバックU‐13
氏名:桐山 周也君(きりやま しゅうや)/大垣市
生年月日:1997年5月28日生まれ(13歳)
状況:
石川県へ練習試合で遠征。帰りに、徳光PAにある海水浴場で海水浴を予定していた。
28日(土)14:15頃からチームで海水浴をしている間に溺れた。その後、金沢大学付属病院へ搬送され、同病院にて、心肺蘇生等を行ったものの死亡が確認された。
遠征:石川県へ練習試合で遠征
■今後の対策
今回、発生いたしました痛ましい事故を厳粛に受け止め、クラブ内で行っているすべての活動におきまして、安全管理を再確認いたします。また、監督・コーチ・クラブスタッフにおいて、安全管理の意識をさらに高め、今後このようなことが二度と起こらないように再発防止に取り組みます。
■当面の対応について
FC岐阜の全てのカテゴリーにつきまして、当面の間、活動自粛もしくは中止いたします。
[トップチーム]29日(日)Jリーグディビジョン2第24節 東京ヴェルディ戦は予定どおり実施
遠征メンバー以外の29日(日)の練習は中止
30日(月)予定されていました練習試合は、中止
[FC岐阜セカンド]29日(日)天皇杯岐阜県大会は、予定どおり実施
[FC岐阜スティックルバックU-18]当面の間、活動を中止
[FC岐阜スティックルバックU-15]当面の間、活動を中止
[FC岐阜スティックルバックU-13]当面の間、活動を中止
[FC岐阜サッカースクール]当面の間、活動を中止
[地域貢献活動]29日(日)に予定されていましたイベントは中止、当面の間、活動を中止
当クラブとしましては、この痛ましい事故を心に刻み、二度とこのような事故が起こらないように万全を尽くして参ります。
お亡くなりになった桐山 周也君のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様・ご関係者の皆様・FC岐阜を応援してくださるすべての皆様に心から深くお詫び申し上げます。
以上