先日、サッカー殿堂入りが決定した落合弘キャプテンをはじめとする、浦和レッズ・ハートフルクラブは、8月22日(日)〜8月28日(土)の期間、韓国と台湾を訪問し、「草の根国際交流」を目的とした「ハートフルサッカーin韓国」「ハートフルサッカーin台湾」を開催します。
技術ではなく、「心を育む」ことを目的としたハートフルクラブは、県内での活動に加え、アジアを訪問し、アジアの子供達と交流を図っています。また、浦和レッズの「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクトとしても位置づけ、スポーツの魅力を通じて人材育成や平和への貢献に努めています。
<開催概要>
『ハートフルサッカー in 韓国』 『ハートフルサッカー in 台湾』
◇期間・場所
韓国 ソウル:8月22日(日)〜8月25日(水) 計3回のスクールを開催
台湾 台北:8月25日(水)〜8月28日(土) 計3回のスクールを開催
◇対象:韓国の子供達約100名、台湾の子供達約100名、在韓国・在台湾日本人児童計約100名
◇派遣者:落合弘キャプテンのほかハートフルクラブコーチ4名等
◇共催:国連の友アジア−パシフィック(FOUNAP)
◇後援:在韓国日本大使館公報文化院、財団法人交流協会
◇輸送支援:ディー・エイチ・エル・ジャパン株式会社
◇協賛:三菱商事株式会社
<ハートフルクラブinアジア、概要>
AFC チャンピオンズリーグ初出場を果たした2007年から、アジアにおける「草の根国際交流」活動を開始し、これまで15カ国で約4,300名と交流しました。2009年からは、浦和レッズと国連の友アジア−パシフィック(FOUNAP)の両者がスポーツを通じた平和の文化への貢献のため提携したのを機に、 FOUNAPとアジアでの活動を共催しております。浦和レッズが7月からスタートした「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクトの活動の一環として、アジアの子供達にスポーツの素晴らしさや友達の大切さを伝えていきます。
以上