京都サンガF.C.では、1994年のJリーグ準加盟登録以来、京都市をホームタウンとし、京都府全域をその活動エリアと位置づけ、地域スポーツの振興と地域活性化の一助となるべく、Jリーグの公式戦開催をはじめ、サッカー教室やその他様々なイベントを通じて地域住民とのスポーツを通じた触れ合いの輪を広げて参りました。
当クラブでは、京都市の西京極陸上競技場兼球技場をホームゲーム本拠地と定めておりますが、練習場やクラブハウスが京都府南部の城陽市に位置することから、ホームタウン活動をより一層活性化させていくためには、京都府南部地域を中心とした市町村との更なる連携が必要不可欠と考えております。
つきましては、「Jリーグ規約 第21条1項」の規定に基づき、下記の市を新たにホームタウンとすることをJリーグに申請しておりましたが、本日、8月17日に承認されましたのでお知らせいたします。
今後は京都市を含む、6自治体をホームタウンとし、これまで以上に地域イベントや地域住民との触れ合い活動を充実させていく所存でございます。
【京都サンガF.C.ホームタウン拡大化のお知らせ】
■新たに追加する市
宇治市、城陽市、京田辺市、向日市、長岡京市
■変更日
2010年8月17日
■人口
【現ホームタウン】京都市 1,467,000人
【新ホームタウン】宇治市191,000人 城陽市81,000人 向日市55,000人 長岡京市79,000人 京田辺市66,000人
【広域化後ホームタウン6市合計】1,939,000人
以上