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湘南ベルマーレ「ホワイトスペース特区」の先行モデルに選出(10.08.10)

この度、湘南ベルマーレは総務省より「ホワイトスペース特区」の先行モデルに選ばれました。
ホワイトスペースとは、テレビ放送などに割り当てられている電波帯の中で地理的条件などによってほかの目的にも利用可能な周波数のことです。
湘南ベルマーレではスポーツ交流を活かした情報サービスの提供をエリアワンセグ等により実現し、地域活性化を目指します。

【ご参考】
◆ホワイトスペースとは
テレビ放送などに割り当てられている電波帯の中で、地理的条件などによって、ほかの目的にも利用可能な周波数を意味します。総務省の「新たな電波の活用ビジョンに関する検討チーム」では、その有効利用方策について、昨年12月から先月までホワイトスペースに活用できる具体的な周波数の調査や、そこで行う具体的なモデル事業などについて、検討が行われてきました。その結果、湘南ベルマーレを含む10社11事業がホワイトスペース特区の先行モデル地区に決定されました。

今回の先行モデルに選定された事業者は以下のとおりです。
・株式会社湘南ベルマーレ
・株式会社TBSテレビ
・株式会社トマデジ
・日本空港ビルディング株式会社
・株式会社デジタルメディアプロ
・兵庫県地域メディア実験協議会
・宮城県栗原市
・YRP研修開発推進協会
・財団法人日本ケーブルテレビ連盟
・日本放送協会

◆決定までの経緯
総務省の検討チームは、ホワイトスペースの有効利用方策について、今年の1月に意見募集を行いました。この意見募集には、102件の応募がありましたが、そのうち17件のアイデアが最終候補に残り、公開ヒアリングなどを経て選考された結果、最終的に11件の先行モデル地区が決定されました。

◆総務省ホームページ
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_01000001.html

以上
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