この度、湘南ベルマーレでは、能登半島の先端部(奥能登)の輪島商工会議所、珠洲商工会議所と連携して「生きたお米・ベルマーレ天日力米」を栽培することとなりました。
収穫したお米は、ホームゲーム開催時の平塚競技場やインターネット等で販売されます。また、稲の生長過程はインターネットでライブ中継されます。( http://okunoto.chiikibrand.biz/bellmare/ )
◆名称
生きたお米「ベルマーレ天日力米(てんぴりょくまい)」
◆栽培場所
奥能登(能登半島の先端部)
◆特徴
奥能登のお米は米どころとして有名な石川県でも最もお米の美味しい所と言われている。奥能登は世界的な珪藻土の産地として非常に土地が肥えている上、土が粘土質で米の生長に適している。また、魚沼などと同じ緯度で気候的にも美味しいお米が出来ることが知られている。
特に地元でも今や希少となった天日干しの生きたお米「天日力米」を栽培し、生きたお米「ベルマーレ天日力米」として販売する。通常流通に乗るお米は乾燥機にかけて死んでしまい芽が出ないが、このお米は大変な手間を掛けて「はざ」を組んで天日干しにし、籾付きの状態で蒔くと芽 が出る生命力のあるお米。
◆経緯
湘南ベルマーレのホームタウンの1つである藤沢市のIT企業(株)NAVICOが全国の地域ブランドを紹介する「地域ブランド市場」を開設。その最初の参加地である「奥能登」と湘南ベルマーレの間を取り持っていただき、今回の取り組みが実現した。
また、選手の活躍を応援するため試合に勝利した時には、(株)NAVICOより生命力のある「ベルマーレ天日力米」が選手の食事用に贈呈される。
◆中継について
「ベルマーレ米」は少しずつ生長し続けており、ライブカメラで生長過程が見られる。
◎ベルマーレ米ホームページ
http://okunoto.chiikibrand.biz/bellmare/
◆今後の予定
順調に育てば8月後半には稲がたわわに実った状況が見られる見込み。9月収穫の予定。
◆その他
1. 奥能登の棚田を中心に生産された「ベルマーレ米」も生産。同じく生長過程をライブ中継し、収穫後に販売する。
2.「ベルマーレ米」の紹介のため、7月25日(日)のホームゲーム(vsFC東京戦)でおにぎりを販売する。
3. 9月の収穫後の注文予約を7月26日より受け付ける。1kg入りは生きたお米「ベルマーレ天日力米」1000円/kg、「ベルマーレ米」750円/kg で、ネット予約後に試合会場で受取り(会場では限定で販売)。また、インターネットでは2kg、5kg、10kgも受け付け、ご家庭へ直送される。
以上