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U-17日本女子代表 アメリカ遠征 親善試合( vs アメリカ)試合結果、選手コメント(10.06.13)

アメリカ遠征 親善試合 親善試合 vs アメリカ戦
2010年6月11日(金)15:00キックオフ(現地時間)
天気 晴れ 気温32度 湿度67%

U17日本女子代表 1-0(1-0) U17アメリカ女子代表

■得点経過
28分 京川 舞(PK)

U-17日本女子代表 先発メンバー
・GK
平尾 恵理(聖和学園高等学校)
・DF
浜田 遥(JFAアカデミー福島)
樫本 芹菜(藤枝順心高等学校)
金澤 真美(常葉学園橘高等学校)
和田 奈央子(JFAアカデミー福島)
・MF
仲田 歩夢(常盤木学園高等学校)
田中 陽子(JFAアカデミー福島)
川島 はるな(JFAアカデミー福島)
猶本 光(福岡J・アンクラス) → 75分 高木 ひかり(常葉学園橘高等学校)
後藤 亜弥(常葉学園橘高等学校) → 37分 田中 美南(日テレ・メニーナ)
・FW
京川 舞(常盤木学園高等学校) → HT 加藤 千佳(浦和レッズジュニアユースレデイース)

■選手コメント
GK:平尾 恵理
相手は体が大きくプレッシャーが速かったので、DFとGKの間にボールが来たときにどちらが触るのかの判断が遅くなった。
また、バックパスを受けた時、味方につなぐのか、前に蹴るのかの判断が悪く、詰まっている時もつないでしまい、余計にピンチが続いてしまった。
セービングでは集中し、落ち着いてシュートに対応することができた。
またダイビングの判断もできたし、体を張ってゴールを守り抜くことができた。
今日はゲームの立ち上がりが悪く、攻められ続けたが、雷で中断したおかげで流れを変えることができた。
しかし普段は起こらないことなので、常に集中し、試合に臨みたい。

MF:田中 陽子
試合をする前からアメリカはプレッシャーが速いということを知っていたのにも関わらず、自分たちのコーナーキックから後ろにボールを下げてしまい、相手のプレッシャーに押されてしまった。
しかしそこから自分たちで声を掛け合って前向きなプレーをしたことで、流れを日本に帰ることができたので勝ちという結果につながったと思う。

MF:猶本 光
昨日カナダに負けたこともあり、今日の試合は絶対に勝ちたいという強い気持ちで臨むことができた。
前半の立ち上がりは押し込まれリズムが悪かったが、だんだん自分たちのペースに持って行けてアメリカから先制点をあげることができてよかった。
個人的には守備の時のチームのバランスはとれたが、シュートを打つことや自分でボールを運ぶこと、決定的なパスを出すことなど、攻撃面での課題が残った試合だった。
次の試合は今まで通り守備をしながら、攻撃にも積極的にチャレンジして、今日よりも攻撃に絡んでいく回数を増やしたい。

MF:川島 はるな
立ち上がり相手の勢いに押され、危ない局面がたくさんあった。
日本よりも圧倒的に身体能力の勝る相手に、はじめは消極的なプレーが目立ったが、今何ができていて何が必要なのかを局面ごとに話し合い、日本人の長所であるテクニックや細かい動きを生かすために刻々と変わる状況の中でも常に観ることを意識しながらチャレンジし続けたことが勝ちにつながったと思う。

■次戦情報
6月13日(日)対 U-17アメリカ代表

以上
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