福島県広野町(山田基星町長)は、2010FIFA ワールドカップを目前に控えた6月1日(火)から大会開催中にかけ、全職員が自費で購入した日本代表と同じデザインのユニフォームとTシャツの着用、応援看板の掲出でサッカー日本代表を応援します。
【 1.背景・趣旨 】
広野町は、2022日本招致「チームベースキャンプ」の申請自治体となり、2002FIFA ワールドカップ日韓大会では、優勝候補とされたアルゼンチン代表の公認キャンプ地、2006FIFA ワールドカップドイツ大会では、日本代表が最終合宿を行いました。その結果、全国から多くのサポーターが当町に足を運びました。
また、日本サッカー協会が実施するエリートプログラム「JFAアカデミー福島」への支援事業として、広野町サッカー支援センターおよび広野町サッカー場を整備し、現在、各年代の日本代表で活躍している選手、将来、日本代表で活躍を夢見る選手が広野町で寄宿舎生活を送っています。
なでしこリーグ東京電力女子サッカー部「マリーゼ」のホームタウンでもあり、マリーゼから女子日本代表なでしこジャパンに選手が選出されています。
このようなことから、今後、新しいまちづくりの一つとしてサッカー日本代表応援プロジェクトに取り組みます。
【 2.プロジェクトの概要 】
■6月1日(火)から日本代表が敗退するまでの期間、毎週火曜日と金曜日にユニフォームとTシャツを着用(代表戦がある14日(月)と24日(木)は例外)。
■6月1日(火)午前8時30分より、町長が町長室でユニフォームを着用。
■広野町をPR する看板へ日本代表への応援メッセージを作成。
※隣町の楢葉町でも同様の取り組みが行われます。
以上