規律委員会において2010Jリーグディビジョン1 第11節の試合における徳永 悠平選手(FC東京)の警告の取り扱いについて下記のとおり決定いたしました。
【決定内容】
2010年5月9日(日)開催
2010Jリーグ ディビジョン1第11節 モンテディオ山形 vs FC東京
81分 徳永 悠平選手(FC東京)に対する警告(C1:反スポーツ的行為)は、徳永選手の警告累積には算入しないものとし、本来の警告対象選手であった鈴木 達也選手(FC東京)に警告を付け替え、鈴木選手の警告累積に算入する。
※サッカー競技規則第5条〔主審〕
主審の決定「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」により、公式記録は変更しない。
【決定理由】2010年5月9日(日)2010Jリーグディビジョン1 第11節(モンテディオ山形 vs FC東京)の試合において徳永 悠平選手(FC東京)は警告を受けたが、(財)日本サッカー協会 審判委員会を通じて、警告処分の対象となる選手が「人違い」であることが確認されたため。
以上