中断前に"勢い"を掴むためにも倒したい相手・鹿島のアウェー戦。3-5-2の布陣で集中した試合の入り方を魅せたガンバ。互角以上の戦いを魅せていたものの、前半ロスタイム、コーナーキックから岩政のヘディングで1点のリードを許す。
アグレッシブに攻める前半のガンバの戦いをみても"1点なら、ひっくり返せる"と感じたが、68分にフリーキックを野沢に直接決められて2点のビハインドに。
星原が入り3トップにシフトチェンジ。後半は前半とは別人を思わせるほど光るプレーを魅せ続けた二川のパスから星原が左足をダイレクトで振り抜き80分に1点差に詰め寄ったガンバ。
だが、その後はガンバが攻め続けるも、巧みに試合を操る鹿島相手に同点弾、逆転弾は奪えず。内容でははるかに上回ったように感じたが結果は2-1。セットプレー2点の前に「やられてないようでやられている」敗戦を喫した。
宇佐美が前線でゴールを脅かすプレーを魅せ、星原がJリーグ初ゴールとプラス材料も多いが、求められるのはやはり"結果"。
ほぼ満員が予想される5/5のホーム川崎戦を含め、中断までの公式戦3試合。もう、どの試合も負けない!!
以上