ラウンド16進出を賭け、ホームで韓国・水原と激突した若きガンバ。
5バックともとれる両サイドに守備意識を高く伝えた上での布陣で挑み、ライン高い水原のDF裏を突く作戦で勝負を仕掛けた。
可能性を感じる攻撃を仕掛け、藤ヶ谷のファインプレーで相手の時間帯を凌ぎ、0-0で後半へ。
58分CKからの失点で1点を追う展開となった直後の61分。宇佐美が「アタッキングサードでの仕掛けが足りなかった。あそこで何人か僕が引き付けることが出来れば・・・」とドリブルで仕掛けたラストパスを二川が技術高く決めて同点に!
1-1でもラウンド16に進出することは決定するが、「今のガンバは1-1でポゼッションを取り、時間を使い、仕掛けながら守り抜くほどチーム力は高くない」と監督のメッセージと共に佐々木が投入されやはりガンバらしく攻撃的に攻め抜いてのロスタイム。佐々木のドリブルからのクロスを"ガンバの宝"宇佐美が左足一閃!
ロスタイムぎりぎりの決勝ゴールに万博が沸騰!若さ溢れる選手たちと経験値豊かな選手たちが一生懸命に躍動しての2-1逆転勝利で予選グループ首位に躍り出たガンバ。
5/11のラウンド16進出も決定!4/27残りアウェー中国戦はホーム開催に向けてもグループ首位の座は渡さない!
若さが融合しつつある2010新ガンバの戦いがますます楽しみである!
以上