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4/4JL5磐田(10.04.04)

第5節、アウェー磐田戦。
攻守の移り変わりが早い展開の中、30分。何度も決定機を凌いだ藤ヶ谷が一度はクリアしたボールを前田に押し込まれて1点を追うが、35分には左・高木からのクロスを橋本が技ありシュートで同点に。だがこれだけではこの試合、終わらず・・・。
後半スタートから安田・佐々木を投入し攻撃を活性化するも、磐田が前田のゴールで突き放しにかかる。ガンバもDFの枚数を少なくしてドドを投入し、西野監督が勝負に出る。その後、期待の星・平井が決めて2-2とすると、ここから更に試合が動く。
再び奪われて、平井が奪ってと1分間で3-3に。
だが、DFのリスクを負ってでも攻撃を仕掛けたガンバはそのバランスをつかれて83分、相手に4点目を許し万事休す。
FW平井の2得点は一筋の光ではあるが、すべてにおいてのバランスなど全体的にスムーズさを欠いたガンバ。
先制をされ、追いつかなきゃいけない、そして勝たなきゃいけないという状況の中、相手の攻撃に耐え切れなかった。「コンディションの悪さ」は百も承知の上でここ数年、過密日程を気持ちで切り抜けて戦ってきたガンバ。そんなガンバの復活に期待するしかない。

以上
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