清水エスパルスの山本真希選手が2月23日(火)、静岡市石田消防署の一日消防署長として春の火災予防運動防火キャンペーンに参加しました。
まず山本真選手は、消防官の制服に身を包み、緊張した様子で藤浪秀親石田消防署長から一日消防署長の委嘱状の交付を受けます。
次に、通常点検の指揮を行ないます。市民の生活を守っている消防署員の皆さんの迫力ある点検・点呼に、圧倒される場面もありましたが、しっかりと敬礼を交えながら指揮をとっていました。そして、署員を前にして、「サッカーも優れた選手一人だけでは試合に勝つことができません。皆さんのチームワークで、市民の安全・安心のため、これからも頑張ってください」と、訓示を読みあげました。また、署内には多くの子どもたちが訪れ、普段とは違った服装の山本真選手に驚きながらも、ふれあいを楽しんでいました。
最後に、場所を静岡駅コンコースへと移し、署員の皆さんと住宅火災警報器設置促進のリーフレットを配布し、市民の皆さんに防火を呼びかけました。
静岡市石田消防署の皆様、どうもありがとうございました。
以上