横浜FCでは、ISO14001を取得し、日頃より実施している環境活動に加え、2010年シーズンより新たにホームゲームご来場者1名につき1kgの CO2を削減する「横浜FCスタジアムに来てCO2を減らそう!」活動を実施することとなりましたのでお知らせいたします。
スタジアムで試合観戦するだけでCO2が削減できる今年の横浜FCホームゲームにぜひお越しいただき、温暖化防止にご協力お願いいたします。また、横浜FCではこの他にも昨シーズン同様、年間を通じて様々なエコの取組を実施して参ります。
【「横浜FCスタジアムに来てCO2を減らそう!」活動内容】
■対象試合:2010シーズン横浜FC J2リーグ戦全ホームゲーム【3月7日(日)より全18試合】
■内容:スタジアムご来場者1名につきCO2を1kg、植林や排出権の利用によるカーボンオフセットで削減します。
■協力:カーボンフリーコンサルティング株式会社(横浜市中区:代表 中西武志)
■カーボンオフセット詳細:
○植林によるカーボンオフセット:
中国内モンゴル自治区ウランチャプ市卓資県郊外におけるカラマツ植林事業
カラマツを植樹し30年間管理育成することで樹木1本あたり約250kg-CO2の二酸化炭素を吸収します。
○排出権によるカーボンオフセット:
使用クレジット:ニュージーランドの森林管理により創出された京都クレジット(AAU)
ニュージーランド政府は、森林の所有者に対し一定量の伐採を禁止し、永久的な森林吸収源を作る制度を立ち上げ、温暖化対策・森林保全にむけて取り組んでいます。本排出権は、2008 年1 月から2008 年12 月までの吸収量についてニュージーランド政府によりモニタリングが行われ、認められた森林から創出された排出権です。
以上