愛媛FCでは、2009シーズン9月13日のホームゲームよりエコステーション内にてエコキャップ回収運動を行っております。皆様のご協力により現在愛媛FCに寄せられたエコキャップの数はなんと約35万個。400人分以上のワクチンを届けることができるようになりました。
さて、この度砥部町様にご協力いただきエコキャップ回収運動実施させていただくことになりました。詳細は下記のようになります。
今後もますますエコキャップ回収運動を推進していきたいと考えておりますので皆さまのご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
■愛媛FC×砥部町 エコキャップ回収運動 概要
【砥部町様との具体的な協力体制について】
市町村と愛媛FCがエコキャップ運動でつながるのは、これが初めての試みとなります。
砥部町様が愛媛FCが今年始めたエコキャップ運動の趣旨に賛同してくださり、砥部町としても何か力になれることはないかという相談を頂いたことで、今回の体制が実現しました。
呼びかけから回収まで、業務のほとんどを砥部町様の方でやって頂けるという強力なバックアップ体制となっています。一人でも多くの命を救うこの運動を一緒になって広げていきたいと思っております。
【主管】
愛媛FC
【協力】
砥部町
【具体的な協力内容】
・砥部町様の庁舎内にエコキャップ回収ボックスを設置してもらいます。
・砥部町様の広報誌でもエコキャップ回収の取り組みをPRしてもらいます。
・回収したエコキャップは砥部町様の方で洗浄して頂き、キャップ数をカウントした上で、愛媛FCのホームゲームまで持参して頂きます。
・回収したエコキャップは愛媛FCよりエコキャップ推進協会に送付いたします。
【エコキャップ運動とは】
「エコキャップ」運動はNPO法人(内閣府認証)エコキャップ推進協会が行っている活動で、ペットボトルのキャップを回収し、それをリサイクルメーカーへ売却。
その売却益をワクチン寄贈団体(NPO法人「世界の子供にワクチンを」日本委員会)へ寄付することで、世界の子どもたちにワクチンを届けています。
ペットボトルのキャップは400個で10円になり、キャップ800個でポリオワクチン一人分になります。キャップを分別回収し再資源化を促進することによりCO2の発生抑制に寄与できると同時に、キャップの売却益で世界の子どもたちにワクチンを贈ることができます。
☆2009シーズン愛媛FCのエコキャップ運動については下記をご覧ください
( http://ehimefc.ecgo.jp/page0248.html )
以上