Jリーグ最終節を終えた翌12月6日(日)、今年で3度目となる人権週間イベントに岩下敬輔選手と竹内涼選手が参加しました。
まず、この日『一日人権擁護委員』として任命された二人に、法務局次長より委嘱状が交付され、たすきが掛けられると両選手とも人権擁護委員としての責任を感じているようでした。
その後の人権インタビューでは、岩下選手が「サッカーを通して交流の輪を広げてきました。そうしてできた繋がりはいつになっても変わらないので、出会いのきっかけを大切にしてください」と述べれば、竹内選手がいじめに関して「いじめられている子は勇気を持って誰かに相談してみることが大事です。逆にいじめている立場の子は、相手の立場に立って気持ちを考えてみてください」と学生時代からチームを引っ張る立場にいた二人だからこそ、非常に重みのある言葉でした。
その後は記念撮影会や、啓発物品の配布など、『一日人権擁護委員』としての務めをしっかりと果たし、皆さんとのふれあいの中で人権に関してのPRを十分にすることができました。
ご参加いただきました皆様、静岡地方法務局の関係者の皆様、誠にありがとうございました。
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